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わたしの挑戦が一生涯サポートに通じると信じて、ジャスネットの“ポリバレント”を目指したい。

2016年 新卒入社

ファーム・ディビジョン マネージャー / 人材エージェント

T.H

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会計事務所に特化して最適なサービスを展開するファーム・ディビジョン。マネージャーを務めるT.Kが語る、仕事のやりがいや目指すところ、自身の今の姿とは。

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INTERVIEW 01

大学在学中から日商簿記に挑戦。人材業界に絞った就職活動で、初内定のジャスネットに入社。

わたしは人材業界に絞って就職活動をしていたので、ジャスネットはまさに希望した業種への内定でした。

大学在学中にも会計業界への興味から日商簿記の試験を2回受けています。当時はあと2点で合格と一歩及ばずだったのですが、最終的には入社4年目の時に日商簿記3級を取得しました。

なぜ人材業界に興味があったのかというと、やはり塾でのアルバイト経験が大きいと思います。生徒のために最新の傾向などをおさえながら、勉強を教えるのが好きで、自分は人をサポートするのに向いているなと感じていました。就職活動をするにあたっては母親が人材業界で働いていたこともあり、話を聞いて仕事のイメージをふくらませていました。

実はジャスネットは最初に内定をもらった会社で、わたしは“最初に内定した会社に就職する”と決めていたんです。最初に内定をいただけるということは、自分のよさを見極めて採用を決めてもらえたという縁を感じる会社だと思っていたので。

ただ就職活動をしている中でも、ジャスネットは採用面接などの担当者が他社と比べても圧倒的に若い人が多いのが印象的でした。年齢が近い方と面接などでお話しできたので、あまり緊張せず自分の近い未来を想像することができたのもよかったのかもしれません。

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INTERVIEW 02

想像以上に様々な事態が起こる派遣の仕事。大変なこともうれしいことも、すべては自分に蓄積された糧となる。

最初に配属されたのはHR事業部でした。派遣の仕事は入社前に想像していたよりも、自分でやる業務の範囲が広いなというのが率直な感想でした。契約書も自分で作成しますし、派遣先への推薦やスタッフフォローも全部自分の仕事です。最初の成約に至るまでも大変でしたが、成約してから長く働いてもらうのがこんなにも大変だとは…という感じでした。

今でも鮮明に思い出すことのできる印象的なトラブルがあります。わたしが紹介した派遣スタッフの方が、派遣先の社長に怒られ、その場で帰宅してしまったという連絡がありました。本人からするときちんと業務をやっている認識だったのですが、派遣先からするとミスがあり、何度か注意され致命的な亀裂が入ってしまったと。

最初は自分の知らないところで起きたトラブルに自分が謝ったり対応したりすることに、そういう仕事だと分かりつつもつらい部分もありました。今ではそういうトラブルの積み重ねこそが自分の糧となり、現在の対応スキルにつながっていると理解することができます。

また大変なことだけではなく、うれしい出来事もたくさんありました。ファーム・ディビジョンでは、子育てや介護などを理由に、自宅で働かざるを得ない経理スタッフをご紹介するサービスを展開しています。そのなかで、ある会計事務所では、わたしが紹介した在宅勤務スタッフを3名採用してくださいました。そしてその事務所の方から「おかげで繁忙期の業務がスムーズにまわるようになりました」とお礼の食事会をしていただいたのです。さらに追加で求人の依頼があり、税理士の方を2名採用していただきました。

もともとスタッフが業務委託として在宅で就業するというスキームがない事務所だったので、わたしは人材とともに具体的な業務スキームも提案したのですが、それが軌道にのって事務所が発展し、その成長を一緒に味わうことができたのはとてもうれしかったですね。

事業拡大や転職など、そういった人生の岐路でジャスネットを選択していただき、自分がサポートできる経験は、何よりもやりがいを感じる部分です。

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INTERVIEW 03

辞めようと思ったこともある。他社とのサービス立ち上げの経験が新しい仕事への力になった。

現在、わたしが所属するファーム・ディビジョンですが、最初は在宅勤務を希望するスタッフを会計事務所に紹介するサービスがメインの部署でした。

当時、会計事務職の完全在宅勤務という働き方はほとんど例がなく、ジャスネットもある税理士法人と提携して一緒にゼロからサービスを立ち上げました。他社の方と一緒にサービスを作り上げる機会は大変貴重ですし、会計事務所に関する知識、セミナー内容やリアルな市況観など勉強になる部分がたくさんありましたね。あの経験がなかったら会計ソフトのシステム面や実際の業務内容など、今のわたしにこんなに知識はなかったと言えるほど、ノウハウを含めて大きな学びがありました。

わたしは順調にジャスネットでの経験を積んできたと思われるかもしれませんが、実は辞めようと思ったことが2回あります。HR事業部から新事業部に異動になったときと、在宅スタッフ紹介サービスを一緒に作ってきた会社との業務提携を解消した時です。

いろいろな出来事や環境の変化があり戸惑っていたのですが、その時、上司だった人に「新しく立ち上げている“給与社保サービス”を、T.Kに託したい」と言われて。苦労しながらも困難を乗り越えて、この新しいサービスを軌道に乗せることができ、自分の力になったと自信にもつながりました。結果として社長賞(※)をいただくことができたので、この時の決断は間違っていなかったと今では思っています。

※社長賞:半期に1回、予算を達成した上で会社に多大な貢献をした社員に賞金と表彰状が与えられる。上期、下期、通期を通して3名。さらに新人賞などもある。

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INTERVIEW 04

一生涯サポートの想いが会社の利益を生み、経理・会計業界での在宅勤務の充実が、また一生涯サポートを実現する。

もともと会社では、人材派遣、人材紹介、さらには在宅スタッフ紹介サービスもできる、人材会社のなんでも屋さんになりたいと思って働いてきました。たくさんの経験をして最近は自信もついてきましたが、それでもまだまだだと思っています。いずれはジャスネットでサッカーでいうところのポリバレント(戦術を理解しながら、複数のポジションをこなすことができる)な存在になりたいと思っています。

コロナ禍で在宅勤務の需要は伸びましたが、世間的にこのような働き方の変化があってから在宅勤務のサービス立ち上げを検討していたのでは、とても大きな売上をあげることはできなかったと思います。そういった時代や働く人のニーズを汲んだサービスを先取りして企画・提案していくことで、さらにジャスネットとしてみなさんの役に立つことができると実感しています。

今はファーム・ディビジョンで後輩と一緒にこの部署を安定的に成長、拡大させていくことが目標です。自分はあくまでも営業なので、利益をあげて会社を発展させることがジャスネットの一生涯サポートという理念を実現することにつながると信じています。時にはシビアに売上を考えた判断をすることもあるのですが、それを理解して、一緒に働ける人とこれからも仕事ができたらいいなと思っています。

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