幼い頃から好きだった機械いじり。大学で学んだ情報学からSE、そしてウェブデザイナーの道へ。
壊れた機械を修理することが好きな父親の影響で、わたしは幼い頃から機械いじりが好きでした。そんな環境で漠然と、いつかコンピューター関係に進むのもいいかなと考えていたんです。
大学に進学した際は3年のゼミで情報学を選びました。ゼミではITを導入することによる社会の変化予測などを学んだり、実際にデスクトップのパソコンを解体して組み立てたりしていましたね。初めてインターネットに触れたのも大学時代で、簡単なウェブページを作るアルバイトをしたりもしていました。手に職をつけられる技術職として働きたいなと考えたのも、この頃です。
新卒ではシステムエンジニアとしてシステムインテグレーターの会社に就職しましたが、ウェブ制作を学びたいと転職を決意。
未経験ながらウェブデザイナーとして、小さな食品会社に採用していただき、基本的な画像加工の仕方やウェブ制作を学び経験を積んでいきます。しかし、だんだんと物足りなさを感じるようになり、「もっとやりがいが欲しい。会社に貢献していると実感できる仕事がしたい」と、またも転職を決意しました。