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ジャスネットに入社して2年目。経理会計の知識もエージェントの経験値もさらにあげていきたい。

2021年 新卒入社

HR事業部 / 人材エージェント

N.K

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求職者の方に派遣スタッフとしての仕事を紹介する業務がメインのHR事業部。新卒2年目のエージェントとして奮闘するN.Kが、現在の仕事のやりがいや難しさなどの本音を語る。

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INTERVIEW 01

決められた作業をこなすのではなく、自分なりに創意工夫できる部分がエージェントの仕事の面白さ。

わたしは新卒でジャスネットに入社して、2年目になります。

入社してすぐの業務内容は、テレアポで商談の場を自分で設けることや、求人広告の提案がメインでした。生意気かもしれませんが、わたしはただ業務をこなすだけのルーティン作業が苦手でしたので、なかなか商談がとれない時も自分なりに仮説を立てながら実行して、よりよいアポ取りの方法を模索していました。

具体的には女性なら低い声のトーンで落ち着いた話し方、男性なら高めの声のトーンで元気よく話してみようなど、相手によってやり方を工夫することです。最終的には同期の中では自分が一番成果を出すこともできましたし、柔軟性をもって工夫すれば結果につながる、ということを学びましたね。

その後、HR事業部に配属され、現在は派遣スタッフのエージェントをしています。

エージェントとして最も難しいと感じるのは、派遣スタッフのスキル、人柄、現場との相性など多数の項目を考慮して、この人ならうまく就業できるだろうという部分を見極めることです。

実際、わたしがご紹介した案件で、就業2日目でスタッフの方が辞めてしまったことがありました。経験も十分、人柄も問題ない方だったのですが、派遣先がベンチャー企業で、ご本人は今まで勤めた会社と比べて著しく自由な社風が自分には合わないと。2、30代の方が多い職場に50代の方を紹介したので、年齢的にももっと落ち着いた職場を紹介するべきだったのかもしれません。これは自分がもっと深いところまでクライアントと求職者の方のニーズを汲みとってご紹介できればよかったと反省し、大きな学びになりました。

それでも新卒で配属されてからかなり早い段階で、自分で人選をして配属先にご紹介するなど、ジャスネットではかなり主体的に仕事をさせていただけているので、それは本当に楽しいですし、やりがいを感じています。

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INTERVIEW 02

就職活動の自分の軸は3つ。最終的には社員の皆さんの人柄でジャスネットに入社。

わたしは就職を考えた時に、将来に備えられる力をつけたいと考えていました。

そこで就活の軸として「無形商材を扱う会社」「経営者などの役職がトップに近い人と仕事ができる」「裁量権を持って仕事ができる」を掲げました。大企業ではなく中小企業やベンチャー企業で自分より上の立場の人と仕事の経験を積むことで、より早く実力を身につけたいと思ったんです。

最終的には内定をいただいた会社の中で、社員の方とのコミュニケーションの取りやすさ、また人柄や会話のテンポなどが自分に合っていると感じてジャスネットに入社しました。

配属されたばかりのころですが、1件成約が取れたあと、全く成果が出せなくなってしまった時期がありました。その時、「職務経歴書というものは、その人の経験、業界の適性などのヒントが全部にじみ出ている、とても重要なものなんだよ」と先輩からアドバイスをいただいて。それをより意識してみるようになってからは成約率もアップして、最終的には下期の社長賞(※)新人賞をもらいました。あの言葉がなかったら今も人選でもっと悩み苦労していたと思うと、本当にありがたいです。

※社長賞:半期に1回、予算を達成した上で会社に多大な貢献をした社員に賞金と表彰状が与えられる。上期、下期、通期を通して3名。さらに新人賞などもある。

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INTERVIEW 03

エージェントに向いているのは前向きな人。失敗も次に活かすという切り替えと、お客様の満足が生涯サポートには重要。

エージェントは“提案力の仕事”だと思います。

先輩からの「クライアントや派遣スタッフの要望にすべて答えたとしても100点ではない事例はたくさんある。エージェントとして大事なことは双方のコアな部分まで把握して、それに対して視点や角度を変えて様々な提案をすること。いただいた要望と違っても、最終的に双方の満足度が高ければそれが正解なんだ」というアドバイスは、わたしの指針にもなっています。

わたしもクライアントのニーズに対し、そのクライアントの利益になることを優先して提案できるように意識しています。自分の売上や目先の利益を追求すると、その場はいいかもしれませんが、結局は派遣スタッフの方が職場に合わずに早期離職するなど、誰にとってもいいことはない。クライアント、派遣スタッフ、両方の満足を追求することが、わたしたちジャスネットの生涯サポートを実現することにつながると考えています。

また正直なところ、エージェントは時にクライアント、派遣スタッフ両方からクレームなどがくることもあるので、精神的に辛い部分もあります。そこで思い詰めてしまったりせず、物事をできるだけ前向きに受け止めて対応方法を考えられる人が、この仕事に向いていると思いますね。

経理・会計分野への理解は勉強すればするほど奥が深いです。先輩からおすすめされた会計に関する書籍を読んだり、YouTubeで公認会計士の方の動画を見たりして、日々、意識して知識を蓄えるようにしていますが、わたし自身もまだまだです。

これからはもっと提案力をあげて、いずれは営業で社長賞の大賞をいただけたらいいなと思っていますし、若手のマネージャーを募集するプロジェクトなどもあるので、チャンスがあればそういった機会にも手を挙げていきたいです。自分の実力を伸ばしたいと思う人には本当に素晴らしい環境だと思うので、ぜひ一緒にジャスネットで働きましょう。

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