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会社とともに成長できる社内SE。企画から運用まで携わりながら、常に最先端の技術を更新し続けたい

2014年 中途入社

コーポレートコミュニケーション部 マネージャー / 社内SE

H.M

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様々なサポートを通じて社内外の業務を円滑に進めるお手伝いをするコーポレートコミュニケーション部(CC部)。その中でもウェブシステムのすべてを担うシステムチームのマネージャーであるH.Mが語る、ジャスネットの社内SEだからこそ感じられる仕事のやりがいとは。

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INTERVIEW 01

SE兼プログラマーとしてジャスネットへ。メンバーやお客様のダイレクトな反応が、やりがいとモチベーションにつながる。

わたしがジャスネットのシステムエンジニア兼プログラマーとして働きはじめて、今年で8年目になります。入社してコーポレートコミュニケーション部(以下CC部)に配属されてから最初の仕事は、『ジャスネットのアカウンタンツライブラリー(※)』の立ち上げとマイページの設計・開発でした。

それまでもWebプログラマーとして仕事はしてきたのですが、一般の方が利用するBtoCウェブサイトの運用は初めてだったので、まずはそこからの勉強です。どうすれば登録者に満足いただけるかを考えた結果、マイページと連動してコンテンツを閲覧できる仕組みなどを開発しました。

それ以降は、求人サイト『ジャスネットキャリア』の登録フォーム、求人検索機能なども含めて、社内のほぼ全てのシステムに関わっています。当時は先輩が一人きりだったので任される業務が多く、システム開発以外の仕事もやることに。集客KPIの集計作業や自動化など、プログラマー以外の仕事もその頃から担当していました。

ジャスネットの社内SEとして仕事をしてきて感じるのは、一般的には「システムを作りお客様に渡して終わり」ということが多いSEの仕事で、会社の成長にずっと関わりながら仕事ができることへの大きな喜びです。 自分が作ったシステムを実際に使用した社内のメンバーやお客様から、直接、意見をもらえることはとても新鮮ですし、モチベーションにつながりますね。

今でも忘れられないのが、『アカウンタンツライブラリー』で日商簿記3・2級講座の無料提供を始めた時のこと。そのキャンペーンによって月間の新規登録者が大幅に増加したことがあったのですが、その方たちが数年後、実際に簿記の資格に合格され、ジャスネットからのご紹介で経理職として転職された事例が社内で共有されました。そういった事例が増えるにつれて、自分の関わった仕事が登録者の皆さんのキャリアに貢献できているのだなと、感慨深いものがあります。

※アカウンタンツライブラリー:ジャスネットが提供する「経理・会計」分野に特化した教育・情報サービスを提供するウェブサイト

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INTERVIEW 02

時には企画段階から参加することも。設計に自分の意見も反映できるのはジャスネットの社内SEならでは。

プログラマーの仕事は、「こんな業務フローを実現するためのシステムを作って欲しい」といった、ビジネスの一部を担う依頼が一般的といえます。

ジャスネットの場合は「こんなことがやりたいのでどうすればできるか、サービス以前のビジネスフローまで一緒に考えて欲しい」という感じなので、関わる部分がかなり多いですし、設計の段階で自分の考えを反映できるのはとてもやりがいを感じる部分です。

わたし自身もあるサービスを、営業のメンバーと一緒に立ち上げたことがあります。
会計・税理士事務所に、経理のフリーランスの経理職の方を在宅スタッフとして紹介するというものでした。この仕事では、普段はなかなか関わることのない会計士・税理士の方にお話を聞く機会もあり、ただシステムを作るだけではでない貴重な経験を積むことができました。

また働き方という面でも、ジャスネットは労務管理がしっかりしているので、ワークライフバランスがとりやすいところも魅力です。社外のクライアントに合わせてハードな働き方になってしまうことが多いSEやプログラマーですが、社内SEの場合は残業も少なく、環境面でもとても働きやすいです。

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INTERVIEW 03

最新の技術も常に学びながらジャスネットのプロフェッショナル集団になるために、後輩の育成を。

今はシステムチームのマネージャーとして、総勢3名の後輩の育成に力を注いでいます。

もともとITやウェブデザインの経験があるスタッフばかりなのですが、実はプログラミングは未経験という方が多数。今までは自分でプログラミングすることが多かったのですが、もっと多様なオーダーに応え、さらにスタッフにも実力をつけて欲しいという思いから、半年くらいかけてプログラミングの研修を行い、基礎からみっちり学んでもらいました。さらに半年以上の実務を経験してもらって、今ではわたしの仕事を少しずつ引継ぎ、対応してもらえるくらいに成長しています。

現状、ジャスネットのウェブサイトは古い技術で作られているものもあり、それを少しずつ新しい技術に置き換えていっているところです。今後はサービスの運用基盤をAWSをはじめとするクラウドサービスに移行していきたいので、そういった技術に興味があったり経験がある方に新しく入ってきていただけると嬉しいですね。

プログラマーとしての大事な素養は「めんどくさがること」とは、よく言われることです。手作業でできることを、プログラミングで自動化するためのモチベーションとして、それは大切だと思っています。

「これもっと簡単にできないのかな?」と疑問を持つことで、そこに新しい開発の種が転がっている、そんな風に考えて常に改善できる人にジャスネットでも力を発揮して欲しいと思っています。作って納品して終わりではない、常に会社と一緒に成長できる社内SEの仕事に、魅力を感じてもらえたらうれしいですね。

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