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エージェントに何より大切なのは人と人との“つながり”これからもそれを手繰り寄せていきたい

2014年 新卒入社

HR事業部 マネージャー / 人材エージェント

S.Y

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求職者の方に派遣、紹介予定派遣だけではなく、アウトソーシングなど多様な働き方を提案するHR事業部でチームマネージャーを務めるS.Y。エージェントとして大切にしていること、マネージャーとして意識していることとは。

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INTERVIEW 01

公務員を目指すも叶わなかった就職活動。「この人と一緒に働きたい」という尊敬できる人との出会いで人材業界へ。

就職活動では、最初は公務員を目指していました。大学3年の時には区役所でのインターンも経験しましたが、残念ながら公務員試験に合格できず。一般企業への就職活動を始め、新卒採用の合同説明会で偶然訪れたジャスネットのブースで、自分の目標となるような人に出会いました。

その人は右も左も分からない自分の話を優しく聞いてくれて。その様子にわたしは「こんな人が上司で一緒に仕事ができたら、本当に働きやすいだろうな」と感銘を受けたんです。ここで一緒に働きたいという思いが募り、その場で一次面接を受けて入社に至りました。入社してからも気にかけていただきましたし、もちろん今でも尊敬する先輩です。

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INTERVIEW 02

エージェントは企業と求職者をつなぐ架け橋のような仕事。様々な経験を経て対応力をあげていく。

入社して配属されたのはHR事業部です。仕事内容にギャップはなかったのですが、想像以上に調整力が必要とされる仕事だなというのは痛感しました。

エージェントの仕事は求職者へのお仕事の紹介だけでなく、相談にのったり、その方が働きやすいよう派遣先の環境改善を提案したりすることも含まれます。必ず“人”対“人”の仕事になるため、ストレートに物事を進めることに難しさがあります。

1、2年目で本当に苦労したのはスタッフフォローにおけるトラブル対応です。
例えば「わたしは派遣スタッフなので、もっと丁寧に仕事を教えてもらいたい」、さらには「机が狭くて使いにくい」「実際に仕事が始まってみたら、思っていたより駅から遠いので困っている」など、一見わがままに思えるような要望や意見にもまず耳を傾け対応しなくてはなりません。

自分だったら思いもよらないような要望を受け止めて、企業との架け橋にならなくてはいけない部分が上手くできず、モヤモヤしていた経験もあります。こればかりはとにかく多くの経験をして対応力をあげていくことが重要で、近道はないですね。

また、ジャスネットで働くようになり、経理や会計は営利・非営利に関わらずどんな会社や組織にも必ず必要で、会社の根幹になるようなものだと改めて実感するようになりました。今はその分野で会計プロフェッションやクライアントに対して、ジャスネットの様々なサービスを提案し、長期的にサポートできるという点に強いやりがいを感じています。

うれしかったのは、もともとは経理未経験で紹介した方が経理の経験を積んで正社員になり、さらには経理部門の採用担当者として、「ジャスネットに人材を紹介して欲しい」と連絡をくださったこと。「ぜひS.Yさんに紹介して欲しい」と言っていただけた時には、まさに長期サポートを実現できたのだなと実感しました。

エージェントは大変なことも多いですが、同じくらい求職者の方やクライアントの方から感謝されることも多い仕事です。人と対話し、様々なことに対応していくことに難しさと面白味があるので、相手に興味を持ち一緒に考えることのできる、面倒見のいい人に向いているのではないでしょうか。

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INTERVIEW 03

頼りになるジャスネットの仲間たち。悩んだ時には相談してもらえる、自分もそんな上司や先輩になりたい。

ジャスネットは入社当時から今までずっと変わらず、仲間を思いやる優しさがあり、とても働きやすい職場です。プライベートで一緒に海外旅行に行ったり、バーベキューをしたりするメンバーもいますし、後輩の引っ越しを手伝ったこともあります。仕事で悩んだときは一緒に解決策を考えてくれますし、そういった気持ちの“つながり”が、仕事にもよい影響を及ぼしているとわたし自身は強く思っています。

わたしも「エージェントの仕事に向いていないのではないか」と悩んだときがありました。先輩に相談したのですが、「そう思ったら、そこからがスタートだよ」と言われたんです。「誰しも一度はこの仕事に向いていないと悩むときがあるが、そう思ったということは、そこまでの仕事はできている。あとはどう自分で処理していくかだ」と。

その先輩を見習ってキャリアコンサルタントの資格を取ったのですが、エージェントとして学ぶべきことが多く、大きな自分の糧になりました。具体的な理論や対処の仕方を知識として得て実践することで、「この人は話を聞いてくれる」と思ってもらえることが増えたので、トラブルも減りましたね。

アドバイスをもらえて、エージェントとして行き詰っていたところから、壁を乗り越えることができました。そんな経験から、自分も後輩に相談しようと思ってもらえるような先輩、上司になりたいと思っています。

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INTERVIEW 04

つながり続けることが財産になる。それが自分の人生であり、仕事の目標を実現するためにも重要。

また現在、わたしはチームのマネージャーとして、日々メンバーのマネジメントも行っています。メンバーの要望を聞いて会社が求める仕事とのギャップを埋めていくのは派遣スタッフへのフォローと似ていますし、それをするのがマネージャーの仕事。そんなメンバーと自分が企業に紹介した方が、10年後、15年後に管理部長、経理部長になり、さらに担当営業としてサポートする、それが今のわたしの夢であり、ジャスネットで実現させたい一生涯サポートの形です。

エージェントの仕事は初めてという方は最初とまどう部分も多いと思いますが、仕事を楽しいと思えるかどうかは自分次第。売り上げをあげたいのか、人との関わりを重視したいのか、自分なりのエージェント像を考えて働いて欲しいと思います。一緒に経理という専門知識を学びながら、その想いをジャスネットで実現しましょう。

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