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外資ディビジョンのマネージャーとして、また産休から復帰した女性の営業職としてロールモデルになる働き方を

2013年 新卒入社

外資ディビジョン マネージャー / 人材エージェント

A.I

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外資系クライアントと語学力などを活かして活躍する経理パーソンのニーズに応える、「外資ディビジョン」でマネージャーを務めるA.I。産休から復帰した経験も含め、現在のやりがいや求める人材について具体的に語る。

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INTERVIEW 01

思ってもみなかった営業への適性。就活で苦戦した私にエージェントがくれた言葉が、自分の可能性を広げてくれた。

わたしの就職活動ですが、ひとことで言うと「とても苦戦した」です。

最初はクリエイティブ系の職種ばかり受けていたのですが、残念なことに全く決まらなくて。大学4年の秋になっても内定がもらえず、これはまずいと思い、それまでも利用していた新卒採用のエージェントに面談を申し込みました。この面談がわたしの人生を決めたと言っても過言ではありません。

わたしは大学時代、学習塾のアルバイトを4年間続けており、そこでは小学生から高校生の進路など様々な相談にのっていました。その経験をエージェントに話したところ、「人と接するのが嫌いじゃなければ営業職を受けてみたら?」と言われたんです。それまでは考えてもみませんでしたが、いろいろな人と関わる塾のアルバイトの経験の中で、一人ひとりに合わせた対応の大切さは実感しており、エージェントの仕事が自分に向いているかもと思ったんです。

実は面談後、すぐにジャスネットの会社説明会に赴き、そのまま1次面接を受け、そこからとんとん拍子に採用が決まりました。もっと早く相談すればよかったと思うくらい、エージェントのアドバイスは力になりましたね。

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INTERVIEW 02

失敗からは学ぶことばかり。派遣スタッフの方のために就業先の社風までリサーチをするように。

最初に配属されたのはHR事業部です。そこで担当した人材紹介の案件で、忘れられない出来事があります。ある会社に総務経理職の派遣スタッフをご紹介していたのですが、なぜか次々と人が退職してしまっていました。実は派遣先の方がキツイ言い方をする人で、3人目の方が辞める時には人間関係がこじれてしまい、誰にも引継ぎができない状態でした。そこで異例ながら、わたしが現場に赴き、引継ぎのサポートをしました。

無事に最後までやり遂げたのですが、これはとても大きな経験となりました。スタッフを派遣する時に、“その業務ができるかどうか”だけではなく、派遣先がどんな社風で、どんな業界の傾向があるのか、前の人が辞める理由など、もっと深いところまで考えなくてはいけないと。実際に自分の目でみて、派遣スタッフの方がどんな環境で働いているのかを知れたことも含めて、大きな教訓を得たとても学びのある失敗でした。

その後、仕事の相談だけでなくプライベートでも連絡を取り合うような派遣スタッフの方もできたり、他の就業先でのトラブルをわたしに相談してくれる方がいたりと、信頼されているんだなとやりがいを感じることも多くありました。もともとオープンマインドな性格で積極的に人と付き合うのも苦ではないタイプなのですが、改めて人材会社の営業職は向いていたと思います。

また、わたしは入社するまで経理の知識はなかったのですが、入社後に勉強して日商簿記3級の資格を取りました。実際に学ぶと本当に難しく経理の方へのリスペクトが深まりましたし、求人の内容もより具体的に理解することができるようになりました。仕事をする上での自信にもつながっています。

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INTERVIEW 03

大学時代から興味のあった英語や海外経験を活かしたいと、自分から外資ディビジョンの担当に。

実は大学の時から海外旅行や英語に興味があり、いつかは仕事で関われたらいいなと思っていました。

そこでジャスネットで外資ディビジョンを立ち上げようとしているときに、自分からやりたいと立候補しました。実際に外資系企業の方とお仕事をしてみると、仕事で結果を出していればファッションもヘアスタイルも自由、自分が好きなものを取り入れていて、実力主義だなと感じることもしばしばです。また対応もビジネスライクで、本社が海外にあることもあり採用の返事や決定に時間がかかることなど、こちらがコントロールできない部分での制約もありますね。

現在は外資ディビジョンのマネージャーとして仕事をしていますが、もし一緒に働きたいと思ってくれる方がいるとしたら、求人票や契約書が英文で作成されていたり、面接官が外国の方の場合もあるので、まずは英語にアレルギーのない方がいいですね。

英語が堪能な方でしたら英語でしか対応できない企業を増やすなど、業務の幅も広げていけると思います。あとは日本国内の求人よりも、より積極的に自分で動いて情報を取りにいけるような方に向いているのではないでしょうか。

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INTERVIEW 04

産休から営業職に初めて復帰。後輩たちのロールモデルになれるよう働き方の選択肢を増やしたい。

わたしは2021年4月から2022年5月まで産休を取得していました。

ジャスネットは男性:女性の比率が6:4くらいなので、特に最近は産休を取得して復帰する方が増えています。また在宅勤務などへの理解もあり、子どもがいる社員への配慮も手厚く、例えば突発的な子ども熱などのお休みに対応できるようバックアップ要員を用意してくれたりと、環境面ではかなり恵まれているなと感じています。

おかげでわたしもマネージャーとして、ポジションも同じ状態で復帰することができました。実際に復帰してからは時間の制約がある分、いかに仕事を効率的にするか、考える間もなくどんどん処理できるようになりましたし、いい意味で行動的になったと思います。

ジャスネットでは女性の営業職の方も増えてきており、実はわたしが初めて産休から営業職に復帰した第1例目なこともあって、こういう道もあるんだよとロールモデルを示せるような事例になれたらいいなと思って頑張っています。

女性だから、子どもがいるから、といったことにとらわれず、自分らしいキャリアを作って行きたいですし、同じような想いでジャスネットをもっと働きやすく、さらには働きがいも感じられる会社にしていけるような方と一緒にお仕事していけたらいいなと思っています。

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