M.Hさん 女性 50代
Hさんは、都心にオフィスを構える税理士事務所で20年近く働いてきました。しかし50代半ばに差し掛かり、毎日通勤電車で都心に通う生活ではなく、自宅の近くにある事務所でパートとして働けないかと考えるように。しかし、なかなか良い求人案件と巡り合えずにいました。
そんな時、Hさんは事務所に送付された当社の「在宅スタッフサービス案内」のDMを偶然目にしました。そのDMは、事務所側に向けて「在宅スタッフを活用してみませんか」と案内したものだったのですが、Hさんは「在宅」という働き方を知り、勤めていた都心の事務所を退職して当社にご登録されました。
Hさんは、在宅業務に専念するつもりはなく、自宅近くの事務所でパートをしながら、隙間時間を使って在宅業務をするというダブルワーク考えていました。そのため、在宅については、さほど多くの業務量を請け負うことはできないとのことでした。
そこでHさんには、在宅スタッフの希望に応じて、発注する業務量を調整してくれる事務所を紹介。あらかじめ事務所の代表にHさんの希望を伝えたところ、快く了解を得ることができました。もちろんHさん側の事情が変わったときには、業務量を増やすことも可能です。
今回のHさんの事例のように、できるだけ登録者の希望や事情に沿った案件を紹介していきたいと考えています。
大学卒業後、新卒でジャスネットコミュニケーションズ株式会社に入社。入社後は派遣社員向けのエージェント業務に従事。2016年秋、在宅ワーク事業の新規立ち上げとともに、この事業に携わる。在宅ワークを事業の柱の一つとして確立することで、子育てや介護などの事情により多様な働き方を必要としている人のサポートをしていきたいと考えている。