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家庭を優先できる仕事を求めて労務の在宅ワークを選択

家庭を優先できる仕事を求めて労務の在宅ワークを選択

N.Mさん 女性 40代

POINT ここに注目!
エージェントが登録者の適性を考えて社労士事務所を提案
慣れるまでは簡単な業務を発注するように事務所に依頼

スキルをさび付かせない程度に働きたい

これまでは派遣社員や契約社員として労務業務を中心に働いてきたMさん。「より家庭のことに専念できる環境を手に入れたい」と考え、当社の在宅ワーク紹介サービスにご登録されました。当初Mさんが希望していたのは、経理の在宅業務でした。しかし、Mさんには会計事務所での勤務経験がなかったため、紹介できる会計業務がありません。給与計算業務や社会保険関連業務の経験は豊富でしたので、代わりに社会保険労務士事務所の案件を紹介しました。
Mさんにとって何より優先したいのは、仕事ではなく家庭。在宅で働きたいという思いの背景には、子育てが一段落したら会社勤めに復帰したいとの思いがありました。そのため多くの発注量は必要なく、スキルをさび付かせない程度に働くけることを望んでいました。

仕事の難易度のすり合わせをきちんとする

Mさんにご案内したのは、会計事務所を併設している社会保険労務士事務所です。会計事務所に新たなクライアントから仕事が入ってくると、クライアントは会計業務だけでなく、給与計算業務や社会保険業務についても「ついでに一緒にやってほしい」と希望するケースが多くあります。そのため、この社会保険労務士事務所ではどんどん仕事が増えており、人手不足の状態にありました。そこで在宅スタッフを活用することにしたのです。
ただし、Mさんは多くの仕事を抱えることは望んでいませんので、その旨を事務所側に伝え、了解を得ました。
同事務所には、いきなり複雑な仕事をMさんに発注するのではなく、慣れるまでは比較的簡単な業務を発注するようにお願いしました。一方、Mさんは「最初から在宅で働くのではなく、仕事の進め方に慣れるまでは可能な範囲で事務所に通います」と自ら申し出て、意欲的に業務に取り組んでいます。良いマッチングになったと感じています。

担当エージェント/
野亦 厚史

ITシステム会社でプログラマー、技術営業職として働いた後に転職。入社後は登録者向けのEラーニング講座の開発に携わる。教育登録者のキャリア構築のため、就職先の開拓や就職セミナーの企画にも携わる。 登録者の希望や条件に合致し、将来のキャリアアップ、スキルアップにつながっていくような就業先を数多く紹介していきたいと考えている。

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