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将来の正社員採用を前提に在宅スタッフ(業務委託)でスタート

将来の正社員採用を前提に
在宅スタッフ(業務委託)でスタート

H.Mさん 30代 女性 日商簿記2級

POINT ここに注目!
育児しながらスキルアップを図るため在宅を選択
正社員化を見越した在宅スタッフ採用

長期ブランクとスキル不足を懸念

Mさんは結婚を機に専業主婦になり、いずれはまた外で働きたいと考えてはいますが、今は子どもが就学前であるため、育児を優先してきました。そこで空いた時間を利用しながら在宅で働くことでスキルアップを図り、将来の就業に備えたいと考え、当社の在宅スタッフにご登録されました。

Mさんは過去に銀行や監査法人で働いていた経験がありますが、経理経験は2年ほどしかなく、スキルはけっして高くはありませんでした。

そんなMさんに紹介したのは、「1週間のうち半分は通勤して半分は在宅勤務」といった多様な働き方を認めている会計事務所でした。

経理のスキルや知識よりも人柄を重視

同事務所では人材確保の手段として、これまでにも独自で在宅や派遣など多様な雇用形態で採用してきました。在宅スタッフについても、最初の1、2年は業務委託契約を結び外部スタッフとして働いて経験を積んでもらい、いずれは正社員として採用したいという希望を持っていました。その際には「半分は通勤して半分は在宅勤務」といった雇用スタイルでも構わないとのことでした。

事務所側は、Mさんの長期のブランクや経理経験が浅いことはさほど気にしていませんでした。知識やスキルについては、将来的な採用を前提に指導を行い、時間をかけて学んでもらえればいいというスタンスだったからです。それよりも面談時に重視されたのは、人柄や仕事に対する姿勢でした。

現在Mさんは同事務所と業務委託契約を結び、在宅ワークをメインにしながら、時間が許す範囲で事務所に出向いて指導を受けたり、相談したり、業務を持ち帰って在宅でこなすという柔軟なスタイルで働いています。

担当エージェント/
杉山 武揚

大学卒業後、新卒でジャスネットコミュニケーションズ株式会社に入社。入社後は派遣社員向けのエージェント業務に従事。2016年秋、在宅ワーク事業の新規立ち上げとともに、この事業に携わる。在宅ワークを事業の柱の一つとして確立することで、子育てや介護などの事情により多様な働き方を必要としている人のサポートをしていきたいと考えている。

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