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将来の両親の介護に備えて在宅ワークを開始

将来の両親の介護に備えて
在宅ワークを開始

S.Yさん 50代 女性 日商簿記2級

POINT ここに注目!
将来に備えて在宅ワークを開始
ダブルワークをしながら在宅一本を目指す

将来のことを考えて在宅ワークを開始

Yさんは長年、税理士事務所で週3日ほどパートタイムで働いてきました。そんなYさんが当社の在宅スタッフにご登録されたのには、2つの理由があります。

1つはYさんのご両親が、そろそろ介護を意識しなくてはいけない年齢になってきたことです。在宅介護が必要になった時には、事務所に通う今の働き方が難しくなるかもしれません。そこで今から在宅の仕事を始めることで、将来に備えたいという思いがありました。当面はパートと在宅を掛け持ちし、在宅だけでもある程度の収入が見込めるようになったら、在宅一本に絞りたいと考えていました。

もう1つの理由は、大学生の娘さんが海外留学を予定しており、在宅で得た収入を留学資金に充てたいというものでした。

エージェントが契約のつくり方などをアドバイス

Yさんに紹介したのは、在宅スタッフを初めて活用する事務所でした。同事務所ではこれまでは派遣社員を採用することで人員不足を補ってきましたが、新たな契約形態のスタイルとして、在宅スタッフ制度を取り入れてみることにしました。

事務所側も初めての取り組みとなるため、納期や金額の設定など分からないことばかりです。そこで私が、契約書のひな形を事務所の代表に送り、一般的なケースについてレクチャーするなどサポートをしました。

代表も入念に準備し、Yさんが仕事を始める際には、事務所で使用している会計ソフトの使い方などを丁寧に説明してくれたそうです。Yさんも安心して仕事に取り組むことができているようで「代表の先生のご期待に添えるように頑張ります」という連絡がありました。

担当エージェント/
杉山 武揚

大学卒業後、新卒でジャスネットコミュニケーションズ株式会社に入社。入社後は派遣社員向けのエージェント業務に従事。2016年秋、在宅ワーク事業の新規立ち上げとともに、この事業に携わる。在宅ワークを事業の柱の一つとして確立することで、子育てや介護などの事情により多様な働き方を必要としている人のサポートをしていきたいと考えている。

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