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遠距離でやり取りしながら取り組む在宅ワーク

遠距離でやり取りしながら
取り組む在宅ワーク

A.Kさん 30代 女性 日商簿記2級

POINT ここに注目!
首都圏在住で北海道の事務所から仕事をもらう
北海道での地震の際、在宅スタッフが事業を支えた

在宅で育児をしながら在宅で仕事する

Kさんには2人の子どもがいます。上の子どもは小学生ですが、下の子どもはまだ未就学児。そこで下の子が小学校に上がるまでは在宅で仕事ができないかと考え、在宅スタッフサービスにご登録されました。

子どもも2人目となると、子育てにもかなり慣れてくるようです。在宅スタッフサービスには、子育ての隙間時間を使って在宅ワークをしたいという人がたくさん登録していますが、Kさんが希望する業務量は、平均よりもかなり多めでした。

Kさんに紹介したのは、北海道にある税理士事務所です。その事務所では常勤スタッフが急に辞めたため、2人ほど在宅スタッフを採用したいとのことでした。

災害時、在宅スタッフが事業を支える

事務所が北海道にあるのに対して、Kさんの住まいは首都圏です。離れた距離でのやり取りになるので、同事務所では業務発注する際には意思疎通に食い違いが生じないように、細かい事項まで丁寧に説明しています。そのためとても仕事がやりやすいようです。

2018年に北海道で最大震度7の地震あり、大規模停電が発生するということが起こりました。同事務所は震源から比較的近い場所にあったため、本棚が倒れたり窓ガラスが割れたりするなど被害も大きく、日常業務どころではなく、スタッフも通えない状況でした。しかしそんな中でKさんたち在宅スタッフが、いつも通りに納期を守って仕事に取り組んだことで、業務を滞らせずに済んだといいます。同事務所のスタッフは、Kさんたちにとても感謝していました。同事務所では、在宅スタッフの活用は事業継続という点でもメリットがあることが分かり、今後も増すことを検討しているとのことです。

Kさんは今、仕事にも慣れてきて余力が出てきたので、受注する業務量をもう少し増やせないかと考え交渉しているそうです。Kさんと事務所の間で、win-winの関係が構築できているようです。

担当エージェント/
杉山 武揚

大学卒業後、新卒でジャスネットコミュニケーションズ株式会社に入社。入社後は派遣社員向けのエージェント業務に従事。2016年秋、在宅ワーク事業の新規立ち上げとともに、この事業に携わる。在宅ワークを事業の柱の一つとして確立することで、子育てや介護などの事情により多様な働き方を必要としている人のサポートをしていきたいと考えている。

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