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将来の本格的な復職に備えて在宅ワークを利用

将来の本格的な復職に備えて
在宅ワークを利用

A.Gさん 20代 女性

POINT ここに注目!
実務に関する勘を鈍らせないよう在宅ワークを開始
子育てに支障にならないように事務所側も配慮

子育て後に会計関係への復職を希望

Gさんは大学卒業後、公認会計士事務所で働いていましたが、結婚して子どもが生まれたため退職しました。今は子育てに専念したいという思いが強いため、会社で働くことは選択肢にありません。しかしいつか子どもが大きくなったら、会計関係の仕事に復職したいと考えています。

そこで将来の復職に備えて、実務に関する勘を鈍らせないために在宅ワークにご登録されました。また子育てだけをしていると、どうしても社会との接点が希薄になります。在宅ワークを通じて社会とつながっていたいという思いもあったようです。
ただし、あくまでもGさんの生活の中心は子育てです。子育ての支障にならない範囲で、在宅ワークに携わりたいとのことでした。

登録者の事情や都合を事務所側も配慮

Gさんに紹介したのは、ある地方の会計事務所です。同事務所は、労務管理や福利厚生がしっかりしており、社員を育てる環境が整っていますが、人材難に苦しんでいました。そこで今いるスタッフの負担を軽減するために、在宅スタッフの採用に踏み切りました。

Gさんの場合は子育て中であるため、それほどたくさんの業務量を請け負うことはできません。契約を結ぶに当たり、その点を代表にアドバイスしたところ「ご本人の事情や希望に合わせて仕事を配分していきますので全く問題ありません」とご返事をいただきました。そのためGさんも安心して在宅ワークを始めることができました。

Gさんが働き始めてしばらく経ったころ、私から事務所に連絡しました。「Gさんにお願いしている業務量は少ないですが、丁寧に一生懸命やってくれていて助かっています」という声をいただきました。

担当エージェント/
杉山 武揚

大学卒業後、新卒でジャスネットコミュニケーションズ株式会社に入社。入社後は派遣社員向けのエージェント業務に従事。2016年秋、在宅ワーク事業の新規立ち上げとともに、この事業に携わる。在宅ワークを事業の柱の一つとして確立することで、子育てや介護などの事情により多様な働き方を必要としている人のサポートをしていきたいと考えている。

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