S.Sさん 20代 男性
日商簿記2級
Sさんは20代の男性で、現在、税理士試験の勉強中です。以前は会計事務所に勤めていましたが、県外への出張が多いなど激務であったため、仕事と勉強との両立が困難であると判断して事務所を退職。今は飲食店を起業した友人の会社に、共同経営者として籍を置いています。
Sさんの目標は、あくまでも税理士になることです。その点在宅ワークであれば、時間の融通が利くので仕事と勉強の両立が容易ですし、会計業務に携わり続けることで実務の勘を鈍らせずに済みます。また共同経営者としてもらえる報酬とは別に、在宅ワークで収入が得られれば、生活も安定します。Sさんはそう考えて弊社にご登録されました。
Sさんに紹介したのは、これまでも在宅スタッフの受け入れを積極的に行ってきた会計事務所です。Sさんで在宅スタッフは5人目になります。
同事務所では、代表が新規開拓に前向きということもあり、クライアントがどんどん増えていました。今いるスタッフだけではとても業務を回せなくなり、在宅スタッフの採用を始めました。パートやアルバイトの従業員を増やすよりも、在宅スタッフの方が労務管理が難しくないという判断もあったようです。
同事務所では在宅ワーク専任担当者を置き、在宅スタッフへの業務の発注やスケジュールなどを一元管理しています。業務のやり取りもスムーズで、在宅スタッフが働きやすい環境を実現しています。
Sさんが仕事と勉強を両立しながら、近い将来税理士試験に全科目合格することを願っています。
大学卒業後、新卒でジャスネットコミュニケーションズ株式会社に入社。入社後は派遣社員向けのエージェント業務に従事。2016年秋、在宅ワーク事業の新規立ち上げとともに、この事業に携わる。在宅ワークを事業の柱の一つとして確立することで、子育てや介護などの事情により多様な働き方を必要としている人のサポートをしていきたいと考えている。
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