事例紹介

在宅ワークサービス TOP > 事例紹介 >子育て後のことを考え在宅スタッフを選択
子育て後のことを考え在宅スタッフを選択

子育て後のことを考え在宅スタッフを選択

M.Tさん 40代 女性 
日商簿記2級

POINT ここに注目!
子育て中と後のことを考え在宅ワークを選択
契約前に発注量や納期について事務所側と擦り合わせ

再び働きに出るまでの期間を在宅ワークにするという選択

0歳と2歳の子どもがいるTさん。ある会社と契約を結んで在宅スタッフとして仕事をしてきましたが、仕事量が少なく安定しないことに不満を感じていました。そこで定期的に業務の発注があり、安定した収入が得られる仕事を求めて弊社にご登録されました。子どもが小さい間は、在宅で経理の仕事に携わることでブランクが生じることを防ぎ、子育てが一段落したら、働きに出たいという希望をお持ちでした。

Tさんに紹介したのは、自宅と同じエリアにオフィスを構える会計事務所です。在宅で仕事をするわけですから本来であれば遠方の事務所でも構わないのですが、やはり万が一何かあった時のため、近い方が安心だと考えました。

働く環境の改善策として在宅スタッフを採用

同事務所が在宅スタッフを採用するのは、今回が初めてでした。事務所では40人以上のスタッフが働いていますが、業務量の増大に伴って、夜遅くまで働いたり土日も出勤したりする社員が増えていました。そこで労働環境改善の一環として、在宅スタッフの採用を決めました。将来は社員1人につき在宅スタッフ1人が付く体制を確立したいと考えているようです。

同事務所であれば、Tさんが不満に感じていた「仕事量が少なくて収入が安定しない」ということはまずありません。逆に発注過多になってしまう危険もありました。そこで、あらかじめ私が事務所との間で、適切な発注量や納期、金額についての擦り合わせをした上で、Tさんと契約を結んでもらうことにしました。

今回の紹介がTさんの子育てと仕事の両立に少しでもお役に立てていれば、エージェントとしては嬉しい限りです。

担当エージェント/
杉山 武揚

大学卒業後、新卒でジャスネットコミュニケーションズ株式会社に入社。入社後は派遣社員向けのエージェント業務に従事。2016年秋、在宅ワーク事業の新規立ち上げとともに、この事業に携わる。在宅ワークを事業の柱の一つとして確立することで、子育てや介護などの事情により多様な働き方を必要としている人のサポートをしていきたいと考えている。

事例紹介一覧を見る [毎月更新]
在宅スタッフ
募集詳細・登録