消費税の軽減税率とインボイス制度
このコンテンツでは、実務において知っておかなければならない消費税の軽減税率・インボイス制度の実務について解説します。
まずは軽減税率の適用対象を押さえた上で、2019年10月1日からの4年間について適用される「区分記載請求書等保存方式」における帳簿・請求書等、税額の計算方法、税額計算の特例等について解説します。
また、「適格請求書等保存方式」について、適格請求書発行事業者の登録制度、適格請求書等保存方式における帳簿・請求書等、適格請求書等の交付義務等、仕入税額控除の要件、税額計算の方法、免税事業者の取扱い等についても触れています。
目次
- I. 軽減税率の適用対象
- II. 区分記載請求書等保存方式・適格請求書等保存方式への対応
- 1. 帳簿および請求書等の記載事項の比較
- 2. 軽減税率対象品目がない場合
- 3. 区分記載請求書と適格請求書との関係
- III. 仕入税額控除の要件
- 1. 帳簿および請求書等の保存
- 2. 帳簿のみの保存で仕入税額控除が認められる取引
- 3. 仕入税額控除の要件を満たす請求書等
- IV. 免税事業者等からの仕入れ
- 1. 免税事業者からの仕入れ
- 2. 免税事業者等からの仕入れに係る経過措置
- V. 税額の計算方法

著者 プロフィール
太田 達也(おおた たつや)
EY新日本有限責任監査法人・フェロー、公認会計士・税理士
略歴
昭和56年慶應義塾大学経済学部卒業。同年第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。昭和63年太田昭和監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所。主に上場企業の監査業務を経験した後、現在はナレッジ本部にて、フェローとして、会計・税務・法律など幅広い分野の助言・指導を行う。豊富な実務経験・知識・情報力を活かし、各種セミナー講師として活躍している。
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