ひとりひとりのお客様と真摯に向き合い、当たり前以上の対応がモットー、一番に相談しようと思われる税理士に

古賀 俊行Toshiyuki Koga

古賀俊行税理士事務所

1982年2月生まれ。東京都世田谷区出身。
早稲田大学法学部卒。2007年1月~都内税理士法人(税理士法人福田・安斎事務所)に勤務。
2013年9月に新宿区高田馬場にて古賀俊行税理士事務所を開業。2017年11月に文京区湯島に移転。

ひとりひとりのお客様と真摯に向き合い、当たり前以上の対応がモットー、一番に相談しようと思われる税理士に

古賀 俊行Toshiyuki Koga

古賀俊行税理士事務所

1982年2月生まれ。東京都世田谷区出身。
早稲田大学法学部卒。2007年1月~都内税理士法人(税理士法人福田・安斎事務所)に勤務。
2013年9月に新宿区高田馬場にて古賀俊行税理士事務所を開業。2017年11月に文京区湯島に移転。

税理士への道大学時代に日商簿記2級を取得、会計に興味を持つ

わたしは東京都世田谷区出身です。小学生まではおとなしいタイプで、本を読んだり、ゲームをしたり、家の中で過ごすことが好きでした。中学に入り部活で卓球と出会ったことで運動も好きになり、中・高・大学生、そして現在も東京税理士会新宿支部で卓球部の練習に参加するほど、生涯のスポーツになっています。実は卓球つながりでお仕事をいただくこともあるくらい、今の生活とも深く結びついていますね。

大学は早稲田大学法学部に入学しました。当時は弁護士ってかっこいいなという憧れの気持ちから選んだのですが、勉強すればするほど法律の勉強についていけるかなという気持ちと、どこか自分に向いていないと思うようになりました。

そんな時、大学の授業で興味を持ち、独学で日商簿記2級の資格を取ります。合格はできなかったのですが日商簿記1級まで受けるくらい、会計・税務関係の仕事への適性を感じました。

その後、大学を卒業し、いったんは就職したのですが、合わずに退社。辞めたあとどうしようかと考えた時に、大学時代に日商簿記2級を取得しており、もともと会計・税務関係の仕事に興味があったことから、税理士を目指すことに。いざ勉強をはじめると理論暗記で苦労したのですが、そこから2年間、税理士試験の勉強に専念することになります。

現在までの職務経歴・専門独立後も縁を大切にしてお客様の輪を広げる

勉強を始めてから1年目に簿記論、財務諸表論に合格します。次の年に法人税法に合格した時点で、御徒町にある税理士法人 福田・安斎事務所に就職しました。歴史のある事務所だったので法人、個人と多岐にわたる様々なお客様がいらっしゃり、なんでも対応するような街の税理士事務所でした。

わたしは通っていた予備校の合同就職説明会でこの事務所を知り、いずれ独立したいと考えていたので、オールラウンドでバランスよく経験を積めそうな部分に惹かれていました。企業ブースでお話していただいた若手の男性がフランクで話しやすかったのも、ここを選んだ理由です。

上野支部ではかなり大きな事務所だったので、ここでは上場企業の申告業務や、複雑な相続の案件なども担当することができました。また、事務所に司法書士免許をお持ちの方がいたので商業登記も行っており、登記業務にも詳しくなれたのはよかったです。

実際に働いてみると、税理士は思っていた以上にいろいろな相談をされることに驚きましたね。クライアントの身近にいる専門家として税の話だけではなく、法務関係、労務関係、なんでも質問されるので、できるだけわかりやすく丁寧に説明することを心掛けていました。ここで所得税法と消費税法に合格し、27歳で税理士登録します。

その後さまざまな仕事を経験したうえで、31歳で独立します。一通りのキャリアは積んでいたので実務面での不安はあまりありませんでしたが、実は独立する10日前に子どもが産まれたばかりだったので、当時、さぞかし妻は不安だったのではないでしょうか。

前の職場から引き継いだクライアントに加え、独立してからは開業支援プランを作成してDMを送付したり、経営者や他士業との交流会に顔を出したりなどして、少しずつ仕事を増やしていきました。東京税理士会卓球部の友人でもある女性の税理士の方が引退する際、その方のお客様を引き継いだ経験もあり、ひとつひとつの縁を大切にして今の仕事があるという感じです。

幅広く対応できますが、医師、歯科医師、医療法人などは特にクライアントが多いので、得意とする分野と言えます。

仕事への想い・夢困った時に最初に頼ってもらえるような税理士に

今までもこれからもわたしが目指してきたのは、何かあったときにまずは古賀に相談してみようと思ってもらえるような存在になるということです。

ある法人の税務調査の中で、かなり金額的なインパクトのある大きな指摘を受け、お客様はかなり動揺してしまったことがありました。ただ、わたしが見る限り税務署の主張には論理的におかしな部分もみられたため、理詰めで反論する意見書を提出するなど根気強く対応し、最終的には大きな修正もなく終わることができました。その時にお客様からいただいた「古賀さんのおかげです…本当にありがとう」という言葉は、今でも忘れられないです。

また10年以上前の話なのですが、相続税の延納から物納への切り替え(特定物納)という特殊な手続きに非常に苦労したことがありました。

現地調査等では税務署サイドから非常に細かい部分までを指摘され、土地家屋調査士による境界確認までして確定した測量図を作り直してほしい、と言われたときにはどうなることかとヒヤヒヤしましたが、最終的には作り直しもなく、無事に手続きを完了することができました。

この経験から、こうした特殊案件については事前によく税務署等と交渉・調整を行うべきだということ、また案件によってはその道のスペシャリストの力を借りることも選択肢のひとつだということを学びました。

このような案件を積み重ねることで、どんなお客様にも対応できるという今の自信につながってきたと思っています。

それから、精神的な部分では、父の影響が大きいかもしれません。わたしの父は保険会社に勤務していたのですが、在職中に資格を取り、定年退職してから社会保険労務士として開業したという経歴の持ち主です。わたしの独立前には親身に相談にのってくれましたし、背中を押してもらいました。年齢や多忙な環境を言い訳にせず、常に平常心で人生に立ち向かう父を心から尊敬しているのですが、わたしもそんな風になれたらいいなと思っています。

プライベート大好きな卓球の練習と娘との時間が大切なもの

古賀俊行_プライベート写真

一番の趣味はやはり卓球です。ここ最近はあまり試合もないのですが、卓球の魅力は実力の近い相手との試合で勝てた時の喜びでしょうか。現在は地元の卓球クラブや、東京税理士会新宿支部の卓球部で週1くらい練習をしています。

すでに現役を引退してしまいましたが、わたしは水谷隼選手を応援していました。卓球をメジャーにしたいという目標を掲げ、実際にオリンピックで金メダリストになってしまったところなど、有言実行な姿勢に憧れています。

プライベートでは小学生の娘がおり、最近では大人びたことも話しますが、まだまだ甘えん坊なところもあり、そこがかわいいです。週末はなるべく仕事をしないようにして、一緒に過ごせるようにしています。わたしが幼い頃、運動が苦手だったこともあり、一緒に縄跳びの練習をしたりして苦手意識を持たないといいなと思っています。

2、3年前から再開した私の好きなスキーにも連れていってあげたいですし、旅行好きの妻と家族で国内旅行も楽しみたいですね。

メッセージ当たり前以上の対応で信頼を積み重ねていく

古賀俊行

わたしは税理士として「当たり前のことを当たり前以上に行う」をモットーにしています。

たとえばインボイス制度導入といった税制改正への対応や説明について、できるだけ早めに、できるだけ深く、お客様には説明してきました。具体的には制度の概要に加えて、お客様ごとにレジュメを作成し、そちらの会社ではこういった対応が必要ですよと、わかりやすく説明するなどです。いつもお客様がスムーズに仕事ができることを第一に考え、心がけています。

もし事業承継していただけた場合は、引退される先生のお客様の継続的な発展に貢献したいですし、先生自身の円満なリタイアのお手伝いもできればと思っています。先生のこれまでのやり方や考えを尊重しつつ、よりよい関係を構築できるよう密にコミュニケーションはとっていく所存です。また特にMJS(ミロク情報サービス)のシステムを使用している先生については、弊所も同じシステムを使用しているため、円滑に引き継げると考えています。

先生にもお客様にも頼っていただけるような存在になれるよう、今後も自己研鑽は怠らず、努力していきたいと思っています。

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