事例.01「派遣VS.アウトソーシング」で揺れた社内管理・営業業務
どんな会社?
【市場】未上場 / 【業種】工事関連請負会社 / 【従業員数】20人 / 【年商】3億円
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課題
コストは高めと感じながらも、曜日固定で週2回、他社より派遣スタッフをお願いして、経理業務全般を任せていた。
その派遣スタッフが辞めることになり、このままだと経理業務がまわらなくなってしまうことになった。
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目標
コストはなるべくおさえて、経理業務がスムーズにいく体制を整えたい!
ジャスネットの提案
先方は当初、週数日の派遣を考えていたが、❶業務内容、❷コスト、❸就業状況(締めに合わせた就業)を考慮し、月額8万円のアウトソーシングを提案。
結果
月初より2名体制で訪問し、アウトソーシング導入。
初月:業務の引継ぎ→2ケ月目:業務フローの作成→3ケ月目以降:業務フローの改善
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効果
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1コア業務への集中
経理業務のみならず派遣スタッフの管理も不要となり、本業に集中できる時間が増えた。
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2業務の効率化
アウトソーシングにより、派遣スタッフでこなしきれなかった業務まで委託することができた。
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3コスト削減
派遣料金で月16万円かかっていた費用を月当たり8万円削減、年間約100万円のコスト削減に成功。
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お客様の声
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導入の決め手
最初から外に業務を切りだしてしまうのではなく、訪問してまずは当社の業務のやり方を引き継いでもらえる点が安心できた。コストも大きく削減できることも◎
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導入後
派遣スタッフは曜日固定のため、締め日の関係で困ることも多く、業務も固定業務しか任せられなかった。アウトソーシング導入後は締め日に応じてフレキシブルに業務に対応して頂いてとても助かった。
事例.02経理ルーチン業務を任せ、コア業務へのシフト体制を取りたい
どんな会社?
【市場】未上場 / 【業種】専門学校 / 【従業員数】200人 / 【支店】全国に17支社
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課題
経理業務及び給与・社会保険業務は社員が1名で対応していた。仕訳数は約3,000件/月あり、月次の業務でほぼ追われている状況であった。
社内のコア業務が忙しくなり、経理業務を行っていた社員にもそちらの業務をやってもらう必要が出てきた。
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目標
経理業務において定型的な業務はアウトソーシングにして、社員にはコア業務に集中する体制を作りたい!
ジャスネットの提案
経理業務、給与・社会保険業務の持ち帰り型アウトソーシングを月額10万円でご提案。
結果
CSVファイルを活用して、持ち帰り型のアウトソーシングを導入。
主にデータのやり取りで業務をこなし、月に1度、報告のため訪問。
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効果
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1コア業務への集中
今回の一番の目的。業務を完全に切り離すことでコア業務への集中を実現。
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2収益力の拡大
1.の実現により、本業への営業力がアップし、収益拡大を実現。
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3コスト削減、専門的知識の活用
この分野に関して専門的な知識を持つ社員がほとんどいないため、担当者退職などのリスクをなくすとともにジャスネットが持つ専門的知識の活用を実現。
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お客様の声
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導入の決め手
・完全に業務を切り離せること
・相談してから導入までのスピードが非常に早かった
・何かあった際にはすぐに来社してもらえるサポート体制
以上の3点がジャスネットさんにお願いする決め手となりました。
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導入後
現在では、安心して業務をお任せしています。
社員が定型的な作業に追われることのない理想の環境ができたと感じています。現在、他にもジャスネットさんにお願いできる定型業務がないか社内で業務の見直しを行っているところです。
事例.03営業の契約事務処理を90%削減した専任チーム!
どんな会社?
【市場】東証一部 / 【業種】情報・通信 / 【資本金】200億円 / 【社員数】2,000人
改善ポイント
- 1組織のスリム化
- 2業務の効率化
- 3コストの削減
- 4品質の向上
- 5業務の継続性
ジャスネットの提案
業務の集約 / 営業の業務をすべて手順に添って代行する
3ケ月間の派遣勤務で業務の流れから社内の契約規定や、関連部署(総務・人事・法務・営業部等)の業務量・内容を把握し、全体を集約することからスタート。
結果
窓口の一元化 / 営業が起点とした契約業務を全て集約したことにより、進捗確認、パートナー企業、社内関連部署との連絡に時差なくスムーズに対応できるようになったとともに、書類の不備や遅滞等が無くなった。
事例.04経費精算・振込データの一次チェックをチーム対応!
どんな会社?
【市場】未上場 / 【業種】生命保険 / 【資本金】700億円 / 【社員数】5,800名
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課題
・毎月3,000~3,500枚の経理清算伝票の科目照合と伝票不備率10%以下を達成したい
・派遣スタッフの入替えが多く、都度社員が準備や研修をする必要に迫られ時間を取られる為に部内で問題視されていた。
・給料振込・総合振込や経理部に回ってくる個別振込のデータの一次チェック。
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目標
・専任チームにより業務の繁閑に合わせて勤務し、無駄な残業代をカットし、確実に継続的に処理する。
データチェック等のフィードバックにより、経理部門目標である伝票不備率10%以下を達成。
一次チェック業務が継続・安定的に行われ、質を維持・向上させる。
ジャスネットの提案
・派遣チームによる個別対応ではなく、チーム対応による全体業務の把握
・チーム内ローテーション制による業務習熟による、業務継続と高い完成度の維持が出来る。
結果
専任チームとして経理部の大量データの一次チェッカーの業務を遅滞なく全うし、不備データについては現場担当へのフィードバックによる指導的な役割も担うことが出来た。
併せて不備率10%以下も達成できた。