国税庁ホームページ新着情報ななめ読み
確定申告(2)
こんにちは!税理士のヤマネコです。
国税庁ホームページの「最新情報」を中心に解説するこのコラムの第31回目ですが、今回も、確定申告の情報を解説したいと思います。
特に、確定申告書作成のための特集ページについて解説致します。
国税庁のホームページに大きくバナーがでているところクリックしますと特集ページにリンクします。
(確定申告特集ページ)
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/index.htm
こちらのページには、確定申告を進めるための必要な情報が準備されております。
トップページの左側の基本情報には、
・申告書の提出が必要な方
・確定申告期に多いお問い合わせ事項Q&A
・税制上の主な変更点
・申告書の提出先
・e-Taxをご利用になる場合の事前準備
・源泉徴収義務者の方
・その他の情報
と項目が並んでおり、まず、申告が必要かどうかを判定できるページがあります。
申告書の提出が必要な方のリンク先をクリックしますと
(リンク先)
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/teishutsu.htm
給与の年間収入金額が2,000万円を超える方・・・
と、確定申告が必要かどうかの判定をすることができます。
また、よくあるお問い合わせ事項や、税制改正の説明、税務署の管轄一覧なども案内しております。
また、中央の水色のバナーにある「初めての確定申告をされる方」というページでも確定申告に関する流れや必要書類について説明がされております。
次に、左側の基本情報の下に、マイナンバーやふるさと納税、電子申告に関する情報を公開しております。
そして、スマートフォン版のページもあり、申告書作成の環境も充実して参りました。
また、トップページの下部のバナーには、パソコンで申告書を作成する場合のマニュアルや、申告書の様式、手引の一覧が公開されております。
特に、申告書の様式などは、毎年変更があり、手引に関しましても、税制改正による取扱いの変更があるために申告書の書き方が変わっている部分も多く、しっかりチェックしておく必要があります。
昔は、税務署まで足を運んで、資料を取得して確認する必要がありましたが、今は、インターネットにつながりさえすれば、画面上で確認ができますので大変便利になりました。
今度は、中央の右側の青色のバナー「動画で見る確定申告」をご覧いただきますと確定申告に関する説明が動画で公開されております。
作成コーナーの利用方法や、株式などの譲渡の場合の申告手続き、住宅ローン控除の還付手続きなど、番組も増えてきまして大変理解しやすくなってきました。
そして、最後の中央のピンクのバナーのリンク先には、「確定申告書等作成コーナー」があります。
(リンク先)
https://www.keisan.nta.go.jp/h27/ta_top.htm#bsctrl
こちらのページは、事業を行っている方の決算書の作成から、土地や株式の譲渡所得の計算明細の作成も行うことができます。
また、医療費の集計フォームや
https://www.keisan.nta.go.jp/h27/syotoku/ta_iryouhi_form_download.jsp?taxYear=15
配当金の集計フォームも掲載されています。
Https://www.keisan.nta.go.jp/h27/syotoku/ta_haitou_form_download.jsp?taxYear=15
最終的には、申告書の作成をすべて行うことができ、ここから電子申告で申告を行うことも可能となってます。
Https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top_web#bsctrl
申告書の作成機能は、計算も検算しますし、変更のあった申告書のフォームも対応していますので、紙で申告書を作成するわずらわしさはありません。
また、過年度のデータも保存しておきますと引き続き、今年も利用ができますので大変使いやすくなってきました。
今回は、確定申告書作成コーナーの情報でした。
インターネット、タブレットPCなどを活用して、効率的なお仕事ができるように役立てて頂けましたら幸いです。
☆☆☆
いかがでしたでしょうか。
今度は、国税庁のe-Taxシステムもダウンしたようで申告ができない時間帯があったようです。
読者の皆様は、はやめの申告をお願いします。
次回もお楽しみに。
国税庁ホームページの「最新情報」を中心に解説するこのコラムの第31回目ですが、今回も、確定申告の情報を解説したいと思います。
特に、確定申告書作成のための特集ページについて解説致します。
国税庁のホームページに大きくバナーがでているところクリックしますと特集ページにリンクします。
(確定申告特集ページ)
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/index.htm
こちらのページには、確定申告を進めるための必要な情報が準備されております。
トップページの左側の基本情報には、
・申告書の提出が必要な方
・確定申告期に多いお問い合わせ事項Q&A
・税制上の主な変更点
・申告書の提出先
・e-Taxをご利用になる場合の事前準備
・源泉徴収義務者の方
・その他の情報
と項目が並んでおり、まず、申告が必要かどうかを判定できるページがあります。
申告書の提出が必要な方のリンク先をクリックしますと
(リンク先)
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/teishutsu.htm
給与の年間収入金額が2,000万円を超える方・・・
と、確定申告が必要かどうかの判定をすることができます。
また、よくあるお問い合わせ事項や、税制改正の説明、税務署の管轄一覧なども案内しております。
また、中央の水色のバナーにある「初めての確定申告をされる方」というページでも確定申告に関する流れや必要書類について説明がされております。
次に、左側の基本情報の下に、マイナンバーやふるさと納税、電子申告に関する情報を公開しております。
そして、スマートフォン版のページもあり、申告書作成の環境も充実して参りました。
また、トップページの下部のバナーには、パソコンで申告書を作成する場合のマニュアルや、申告書の様式、手引の一覧が公開されております。
特に、申告書の様式などは、毎年変更があり、手引に関しましても、税制改正による取扱いの変更があるために申告書の書き方が変わっている部分も多く、しっかりチェックしておく必要があります。
昔は、税務署まで足を運んで、資料を取得して確認する必要がありましたが、今は、インターネットにつながりさえすれば、画面上で確認ができますので大変便利になりました。
今度は、中央の右側の青色のバナー「動画で見る確定申告」をご覧いただきますと確定申告に関する説明が動画で公開されております。
作成コーナーの利用方法や、株式などの譲渡の場合の申告手続き、住宅ローン控除の還付手続きなど、番組も増えてきまして大変理解しやすくなってきました。
そして、最後の中央のピンクのバナーのリンク先には、「確定申告書等作成コーナー」があります。
(リンク先)
https://www.keisan.nta.go.jp/h27/ta_top.htm#bsctrl
こちらのページは、事業を行っている方の決算書の作成から、土地や株式の譲渡所得の計算明細の作成も行うことができます。
また、医療費の集計フォームや
https://www.keisan.nta.go.jp/h27/syotoku/ta_iryouhi_form_download.jsp?taxYear=15
配当金の集計フォームも掲載されています。
Https://www.keisan.nta.go.jp/h27/syotoku/ta_haitou_form_download.jsp?taxYear=15
最終的には、申告書の作成をすべて行うことができ、ここから電子申告で申告を行うことも可能となってます。
Https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top_web#bsctrl
申告書の作成機能は、計算も検算しますし、変更のあった申告書のフォームも対応していますので、紙で申告書を作成するわずらわしさはありません。
また、過年度のデータも保存しておきますと引き続き、今年も利用ができますので大変使いやすくなってきました。
今回は、確定申告書作成コーナーの情報でした。
インターネット、タブレットPCなどを活用して、効率的なお仕事ができるように役立てて頂けましたら幸いです。
☆☆☆
いかがでしたでしょうか。
今度は、国税庁のe-Taxシステムもダウンしたようで申告ができない時間帯があったようです。
読者の皆様は、はやめの申告をお願いします。
次回もお楽しみに。
掲載日:
※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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