国税庁ホームページ新着情報ななめ読み
消費税
こんにちは!税理士のヤマネコです。
国税庁ホームページの「最新情報」を中心に解説するこのコラムの第41回目ですが、今回は、消費税について解説したいと思います。
2017年4月に予定されていた10%への税率アップが、延期されましたが、適用時期を2年半の2019年10月までとする方向のようです。
軽減税率も延期の方向で動いていますので、該当する方々は、少しの間はホッとしたという感じでしょうか。
制度が複雑化する前に再度基本を押さえておきましょう。
国税庁のホームページで、消費税関連の情報は下記のページに集約されております。
ホーム>税目別に調べる>消費税
http://www.nta.go.jp/zeimokubetsu/shohi.htm
基本的な情報を押さえるためには、
・タックスアンサー
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/shouhi.htm
・パンフレット・手引きで調べる
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/01.htm#a-06
のページが役に立ちます。
タックスアンサーでは、
・基本的なしくみ
・課税取引・非課税取引
・課税標準と税率
・税額計算のあらまし
・課税売上割合の計算
・仕入税額控除
・中小事業者に対する特例など
・輸出と輸入
・申告と納税
・社会保障と税の一体改革関係
・その他
と11項目に分けられており、消費税実務として基本的な知識をまとめております。
次にパンフレット・手引きのページの使い方ですが、こちらでは、消費税申告書の書き方や税制改正のお知らせについて、情報を公開しております。
特に税制改正のお知らせは、わかりやすく記載してあり、理解が高まるかと思います。
忙しい時期は、こちらでサッと確認する程度でも十分かと思います。
また、免税店などを運営する会社においては、輸出免税の取扱いを確認しておきたいところです。
その際は、こちらのパンフレットを見ておくとよいでしょう。
・輸出物品販売場における輸出免税について
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/shohi/menzei/index.htm
輸出免税の改正や各種届出様式も準備されております。
・輸出物品販売場制度の改正について(平成28年4月)(PDF/198KB)
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/pdf/yusyutuseido_kaisei2016.pdf
・輸出物品販売場に関する届出書様式は下記の通りです。
輸出物品販売場許可申請手続
輸出物品販売場廃止届出手続
輸出物品販売場購入物品譲渡承認申請手続
輸出物品販売場購入物品亡失証明・承認申請
免税店の手続きでお困りのケースは、こちらで確認してみてください。
なお、軽減税率も引き続き特設ページで、情報をアップデートし公開されております。
http://www.nta.go.jp/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/index.htm
こちらは、Q&Aを活用されるのが一番効率がよいでしょう。
http://www.nta.go.jp/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/02.htm
消費税の軽減税率制度に関するQ&A(制度概要編)(平成28年4月)(PDF/294KB)
http://www.nta.go.jp/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/02.pdf
消費税の軽減税率制度に関するQ&A(個別事例編)(平成28年4月)(PDF/535KB)
http://www.nta.go.jp/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/03.pdf
少し細かい話ですが、延期で時間もできましたので、ゆっくり知識をつけていけばよいかと思います。
消費税はだんだん税率が上がっていき、かなり負担の多い税金のひとつになってきました。
経理担当者としては制度をきちんと理解しておきたいものですね。
今回は、消費税に関する情報でした。
国税庁のホームページを活用して、効率的なお仕事ができるように役立てて頂けましたら幸いです。
☆☆☆
いかがでしたでしょうか。
消費税の税率アップが延期され、ホッとしたのが正直な感想でしょうか。
税務に関する人々はみな胸をなでおろした感じがします。
次回もお楽しみに。
国税庁ホームページの「最新情報」を中心に解説するこのコラムの第41回目ですが、今回は、消費税について解説したいと思います。
2017年4月に予定されていた10%への税率アップが、延期されましたが、適用時期を2年半の2019年10月までとする方向のようです。
軽減税率も延期の方向で動いていますので、該当する方々は、少しの間はホッとしたという感じでしょうか。
制度が複雑化する前に再度基本を押さえておきましょう。
国税庁のホームページで、消費税関連の情報は下記のページに集約されております。
ホーム>税目別に調べる>消費税
http://www.nta.go.jp/zeimokubetsu/shohi.htm
基本的な情報を押さえるためには、
・タックスアンサー
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/shouhi.htm
・パンフレット・手引きで調べる
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/01.htm#a-06
のページが役に立ちます。
タックスアンサーでは、
・基本的なしくみ
・課税取引・非課税取引
・課税標準と税率
・税額計算のあらまし
・課税売上割合の計算
・仕入税額控除
・中小事業者に対する特例など
・輸出と輸入
・申告と納税
・社会保障と税の一体改革関係
・その他
と11項目に分けられており、消費税実務として基本的な知識をまとめております。
次にパンフレット・手引きのページの使い方ですが、こちらでは、消費税申告書の書き方や税制改正のお知らせについて、情報を公開しております。
特に税制改正のお知らせは、わかりやすく記載してあり、理解が高まるかと思います。
忙しい時期は、こちらでサッと確認する程度でも十分かと思います。
また、免税店などを運営する会社においては、輸出免税の取扱いを確認しておきたいところです。
その際は、こちらのパンフレットを見ておくとよいでしょう。
・輸出物品販売場における輸出免税について
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/shohi/menzei/index.htm
輸出免税の改正や各種届出様式も準備されております。
・輸出物品販売場制度の改正について(平成28年4月)(PDF/198KB)
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/pdf/yusyutuseido_kaisei2016.pdf
・輸出物品販売場に関する届出書様式は下記の通りです。
輸出物品販売場許可申請手続
輸出物品販売場廃止届出手続
輸出物品販売場購入物品譲渡承認申請手続
輸出物品販売場購入物品亡失証明・承認申請
免税店の手続きでお困りのケースは、こちらで確認してみてください。
なお、軽減税率も引き続き特設ページで、情報をアップデートし公開されております。
http://www.nta.go.jp/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/index.htm
こちらは、Q&Aを活用されるのが一番効率がよいでしょう。
http://www.nta.go.jp/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/02.htm
消費税の軽減税率制度に関するQ&A(制度概要編)(平成28年4月)(PDF/294KB)
http://www.nta.go.jp/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/02.pdf
消費税の軽減税率制度に関するQ&A(個別事例編)(平成28年4月)(PDF/535KB)
http://www.nta.go.jp/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/03.pdf
少し細かい話ですが、延期で時間もできましたので、ゆっくり知識をつけていけばよいかと思います。
消費税はだんだん税率が上がっていき、かなり負担の多い税金のひとつになってきました。
経理担当者としては制度をきちんと理解しておきたいものですね。
今回は、消費税に関する情報でした。
国税庁のホームページを活用して、効率的なお仕事ができるように役立てて頂けましたら幸いです。
☆☆☆
いかがでしたでしょうか。
消費税の税率アップが延期され、ホッとしたのが正直な感想でしょうか。
税務に関する人々はみな胸をなでおろした感じがします。
次回もお楽しみに。
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※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。