国税庁ホームページ新着情報ななめ読み
確定申告実務 編
こんにちは!税理士のヤマネコです。
国税庁ホームページの「最新情報」を中心に解説するこのコラムの第七回目ですが、今回は、今年もシーズンとなりました確定申告の情報の第2弾を解説したいと思います。
なお、「最新情報」は、国税庁ホームページの左上部のホームのリンクの直下にリンクがあります。
http://www.nta.go.jp/shinchaku/news.htm
前回は確定申告準備編の解説を致しましたが、今回は、いよいよ申告実務編に入ります。
さて、最新情報の平成27年1月5日のリンクをご覧いただきますと
・平成27年2月22日及び3月1日の日曜日に確定申告の相談を行う税務署について(平成27年1月5日)
http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/heichoubi.htm
と公開されており、日曜日に確定申告の相談対応を行う税務署についてお知らせされております。
平日は、もちろん税務署での相談は受け付けておりますが、近年は利便性を上げるため期間中の一部の日曜日も対応を行っております。
平日休めない会社員の方などにはありがたいことですね。
なお、国税庁の確定申告書等作成コーナーは24時間休みなく利用でき、e-Tax(国税電子申告・納税システム)も1月13日から3月16日の間は、24時間対応しております。
(確定申告書等作成コーナー)
https://www.keisan.nta.go.jp/h26/ta_top.htm#bsctrl
(e-Taxの利用可能時間)
http://www.e-tax.nta.go.jp/info_center/index.htm#Link2
是非ともご利用ください。
次に、平成27年1月21日のリンクをご覧いただきますと
・平成26年分の所得税及び復興特別所得税、消費税及び地方消費税並びに贈与税の確定申告について(平成27年1月)(平成27年1月21日)
http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2014/shinkoku/index.htm
とあり、リンク先のページに、確定申告の受付期間、納期限、振替納税の日を公開しております。
前回も少し触れましたが、所得税の還付申告は、2月16日以前の1月5日より受け付けていますので早期の還付を希望する方は、1月より手続ができますので早ければ1月中に還付がされるかもしれません。
またこのページでは、税制改正や誤りやすい点なども記載されており、申告書作成の前に、一読されておかれるのが良いでしょう。
そして、平成27年1月28日のリンクをご覧いただきますと
・インターネット番組「寄附金控除を受ける方(ふるさと納税をされた方)」を掲載しました(平成27年1月28日)
http://www.nta.go.jp/webtaxtv/index.html
上記リンクは動画一覧ですが、所得税(確定申告等)に関する情報の中段くらいに寄附金控除を受ける方として、近年拡大を見せるふるさと納税について、動画によるご案内がされております。
http://www.nta.go.jp/webtaxtv/kakutei.html#n8
こちらでは、寄付金控除を受けるための申告書作成方法を説明されており、ページを読んでもわからない場合に、理解できるようにと配慮されています。
続いて、確定申告特集ページについて見てみます。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/index.htm
こちらでは、確定申告を行うための注意点、問い合わせの多い事項Q&A、申告書の提出先、確定申告書などの様式・手引きをわかりやすく公開し、大変使いやすくなっております。
申告書作成コーナーやe-Taxへのリンクもあり、税務のプロである税理士も活用しております。
特に申告書作成コーナーは、画面の指示に従って情報を入れていくだけで申告書が作成され、システムが自動で計算を行うため、計算ミスや申告書の書き間違えなどがなくなります。
紙で提出する場合も、申告書の印刷ができますので利用してみると大変事務負担が軽減されると思います。
今回は、確定申告の実務に関する情報でした。
届いた申告書と資料をにらめっこし、3月も半ばになると焦るばかりです。
バタバタする前に、国税庁の作成コーナーを進めていくと、あっという間に終わっているかもしれませんので、まずは国税庁ホームページを活用し、進めてみるのはいかがでしょうか。
ギリギリの申告もなくなり、慣れると来年からはさらに手間がかからず終わるでしょう。
確定申告も面倒なものから、ITを活用してさっと完了できる時代になってきたのかもしれません。
インターネット、タブレットPCなどを活用して、効率的なお仕事ができるように役立てて頂けましたら幸いです。
☆☆☆
いかがでしたでしょうか。
個人の確定申告は、資料集めで申告書作成が8割終わります。
資料の整備を早めにし、あとはホームページを活用する。これでストレスから解放されますね。
次回もお楽しみに。
国税庁ホームページの「最新情報」を中心に解説するこのコラムの第七回目ですが、今回は、今年もシーズンとなりました確定申告の情報の第2弾を解説したいと思います。
なお、「最新情報」は、国税庁ホームページの左上部のホームのリンクの直下にリンクがあります。
http://www.nta.go.jp/shinchaku/news.htm
前回は確定申告準備編の解説を致しましたが、今回は、いよいよ申告実務編に入ります。
さて、最新情報の平成27年1月5日のリンクをご覧いただきますと
・平成27年2月22日及び3月1日の日曜日に確定申告の相談を行う税務署について(平成27年1月5日)
http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/heichoubi.htm
と公開されており、日曜日に確定申告の相談対応を行う税務署についてお知らせされております。
平日は、もちろん税務署での相談は受け付けておりますが、近年は利便性を上げるため期間中の一部の日曜日も対応を行っております。
平日休めない会社員の方などにはありがたいことですね。
なお、国税庁の確定申告書等作成コーナーは24時間休みなく利用でき、e-Tax(国税電子申告・納税システム)も1月13日から3月16日の間は、24時間対応しております。
(確定申告書等作成コーナー)
https://www.keisan.nta.go.jp/h26/ta_top.htm#bsctrl
(e-Taxの利用可能時間)
http://www.e-tax.nta.go.jp/info_center/index.htm#Link2
是非ともご利用ください。
次に、平成27年1月21日のリンクをご覧いただきますと
・平成26年分の所得税及び復興特別所得税、消費税及び地方消費税並びに贈与税の確定申告について(平成27年1月)(平成27年1月21日)
http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2014/shinkoku/index.htm
とあり、リンク先のページに、確定申告の受付期間、納期限、振替納税の日を公開しております。
前回も少し触れましたが、所得税の還付申告は、2月16日以前の1月5日より受け付けていますので早期の還付を希望する方は、1月より手続ができますので早ければ1月中に還付がされるかもしれません。
またこのページでは、税制改正や誤りやすい点なども記載されており、申告書作成の前に、一読されておかれるのが良いでしょう。
そして、平成27年1月28日のリンクをご覧いただきますと
・インターネット番組「寄附金控除を受ける方(ふるさと納税をされた方)」を掲載しました(平成27年1月28日)
http://www.nta.go.jp/webtaxtv/index.html
上記リンクは動画一覧ですが、所得税(確定申告等)に関する情報の中段くらいに寄附金控除を受ける方として、近年拡大を見せるふるさと納税について、動画によるご案内がされております。
http://www.nta.go.jp/webtaxtv/kakutei.html#n8
こちらでは、寄付金控除を受けるための申告書作成方法を説明されており、ページを読んでもわからない場合に、理解できるようにと配慮されています。
続いて、確定申告特集ページについて見てみます。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/index.htm
こちらでは、確定申告を行うための注意点、問い合わせの多い事項Q&A、申告書の提出先、確定申告書などの様式・手引きをわかりやすく公開し、大変使いやすくなっております。
申告書作成コーナーやe-Taxへのリンクもあり、税務のプロである税理士も活用しております。
特に申告書作成コーナーは、画面の指示に従って情報を入れていくだけで申告書が作成され、システムが自動で計算を行うため、計算ミスや申告書の書き間違えなどがなくなります。
紙で提出する場合も、申告書の印刷ができますので利用してみると大変事務負担が軽減されると思います。
今回は、確定申告の実務に関する情報でした。
届いた申告書と資料をにらめっこし、3月も半ばになると焦るばかりです。
バタバタする前に、国税庁の作成コーナーを進めていくと、あっという間に終わっているかもしれませんので、まずは国税庁ホームページを活用し、進めてみるのはいかがでしょうか。
ギリギリの申告もなくなり、慣れると来年からはさらに手間がかからず終わるでしょう。
確定申告も面倒なものから、ITを活用してさっと完了できる時代になってきたのかもしれません。
インターネット、タブレットPCなどを活用して、効率的なお仕事ができるように役立てて頂けましたら幸いです。
☆☆☆
いかがでしたでしょうか。
個人の確定申告は、資料集めで申告書作成が8割終わります。
資料の整備を早めにし、あとはホームページを活用する。これでストレスから解放されますね。
次回もお楽しみに。
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※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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