国税庁ホームページ新着情報ななめ読み
相続税 編
こんにちは!税理士のヤマネコです。
国税庁ホームページの最新情報を中心に解説するこのコラムの第三回目ですが、今回は、相続税の情報を解説したいと思います。
もうあと数日で相続税は増税されるため、新聞紙上でも記事をにぎわせておりますね。
なお、「最新情報」は、国税庁ホームページの左上部のホームのリンクの直下にリンクがあります。
http://www.nta.go.jp/shinchaku/news.htm
そちらの平成26年11月10日のリンクをご覧いただきますと
・相続税の仕組みの分かりやすい解説「相続税のあらまし(平成27年分用)」を掲載しました。(平成26年11月10日)
とあります。
リンク先は下記の通りです。
Http://www.nta.go.jp/souzoku-tokushu/souzoku-aramashi.htm
こちらでは、最新の「相続税のあらまし」が公開されております。
「あらまし」というのは、簡潔に概要を記したパンフレットです。
リンク先にアクセスして頂き、内容をご確認頂きますと、わずか4ページで相続税の仕組みと計算を表現されております。
専門家からすると4ページでは、難しい内容かと思いますが、はじめて相続税に触れる方には、相続税のイロハを知る意味ではわかりやすく、すっと頭に入る内容にまとめられております。
ご両親に教えるには良い資料ですね。
また、リンク先のぺージに、
相続税の申告要否の簡易判定シート(平成27年分用)(PDF/2,052KB)
http://www.nta.go.jp/souzoku-tokushu/souzok-kanihanteih27.pdf
というリンクがあるかと思います。
こちらは、相続税が課税されるかどうか一般の方にも簡単に試算できるように穴埋め式の計算で判定できるように作られたシートです。
今回は、このシートにある基礎控除額を、平成26年までの基礎控除から40%ダウンさせたことが増税の主要因とされております。
ご自身のご両親にあてはめて、お正月も終わる頃にそっと、試算してみるのはいかがでしょうか。
あわせて、贈与税は減税ですから、住宅購入資金など打診されてみるのもいいかもしれません。
ただし、相続の話をすると怒り出す親御さんもいらっしゃいますので、そのあたりは用心してお願い致します(笑)。
また、新着情報の、平成26年11月18日、平成26年12月26日、のリンクをご覧いただきますと
・平成25事務年度における相続税の調査の状況について(平成26年11月)(平成26年11月18日)
http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2014/sozoku_chosa/index.htm
・平成25年分の相続税の申告の状況について(平成26年12月16日)(PDF/655KB)
http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2014/sozoku_shinkoku/sozoku_shinkoku.pdf
と情報が公開されており、読者の方に直接は関係ないと思いますが、相続税の調査、申告状況のデータがございます。
平成25年は、お亡くなりになった方の4.3%は、相続税が課税されているといったデータがわかりますので参考にされると良いでしょう。
今回は、相続税のお話でした。
インターネット、タブレットPCなどを活用して、効率的なお仕事ができるように役立てて頂けましたら幸いです。
☆☆☆
いかがでしたでしょうか。相続税は旬な話題であり、身近になっている税です。
ご家族仲良くしていくためにも争続(あらそうぞく)にならないように
知識を付けおきたいものですね。
次回もお楽しみに。
国税庁ホームページの最新情報を中心に解説するこのコラムの第三回目ですが、今回は、相続税の情報を解説したいと思います。
もうあと数日で相続税は増税されるため、新聞紙上でも記事をにぎわせておりますね。
なお、「最新情報」は、国税庁ホームページの左上部のホームのリンクの直下にリンクがあります。
http://www.nta.go.jp/shinchaku/news.htm
そちらの平成26年11月10日のリンクをご覧いただきますと
・相続税の仕組みの分かりやすい解説「相続税のあらまし(平成27年分用)」を掲載しました。(平成26年11月10日)
とあります。
リンク先は下記の通りです。
Http://www.nta.go.jp/souzoku-tokushu/souzoku-aramashi.htm
こちらでは、最新の「相続税のあらまし」が公開されております。
「あらまし」というのは、簡潔に概要を記したパンフレットです。
リンク先にアクセスして頂き、内容をご確認頂きますと、わずか4ページで相続税の仕組みと計算を表現されております。
専門家からすると4ページでは、難しい内容かと思いますが、はじめて相続税に触れる方には、相続税のイロハを知る意味ではわかりやすく、すっと頭に入る内容にまとめられております。
ご両親に教えるには良い資料ですね。
また、リンク先のぺージに、
相続税の申告要否の簡易判定シート(平成27年分用)(PDF/2,052KB)
http://www.nta.go.jp/souzoku-tokushu/souzok-kanihanteih27.pdf
というリンクがあるかと思います。
こちらは、相続税が課税されるかどうか一般の方にも簡単に試算できるように穴埋め式の計算で判定できるように作られたシートです。
今回は、このシートにある基礎控除額を、平成26年までの基礎控除から40%ダウンさせたことが増税の主要因とされております。
ご自身のご両親にあてはめて、お正月も終わる頃にそっと、試算してみるのはいかがでしょうか。
あわせて、贈与税は減税ですから、住宅購入資金など打診されてみるのもいいかもしれません。
ただし、相続の話をすると怒り出す親御さんもいらっしゃいますので、そのあたりは用心してお願い致します(笑)。
また、新着情報の、平成26年11月18日、平成26年12月26日、のリンクをご覧いただきますと
・平成25事務年度における相続税の調査の状況について(平成26年11月)(平成26年11月18日)
http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2014/sozoku_chosa/index.htm
・平成25年分の相続税の申告の状況について(平成26年12月16日)(PDF/655KB)
http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2014/sozoku_shinkoku/sozoku_shinkoku.pdf
と情報が公開されており、読者の方に直接は関係ないと思いますが、相続税の調査、申告状況のデータがございます。
平成25年は、お亡くなりになった方の4.3%は、相続税が課税されているといったデータがわかりますので参考にされると良いでしょう。
今回は、相続税のお話でした。
インターネット、タブレットPCなどを活用して、効率的なお仕事ができるように役立てて頂けましたら幸いです。
☆☆☆
いかがでしたでしょうか。相続税は旬な話題であり、身近になっている税です。
ご家族仲良くしていくためにも争続(あらそうぞく)にならないように
知識を付けおきたいものですね。
次回もお楽しみに。
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※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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