「交際費」は不可欠!
どうも、野球大好き経理マンのノボルです!
2012年のプロ野球は読売ジャイアンツの5冠達成というまさに完全勝利で幕を閉じました。
開幕直後は大不振、さらに球団や監督・選手にも色々スキャンダルなどありましたが、そのような逆境の中で逆にチームが一つにまとまったのかもしれませんね。
いずれにせよ今年は良くも悪くもジャイアンツが中心の年だったと思います。
今回も引き続き、交際費のお話しをしようかと思います。
前回お話ししたように交際費は企業にとっては二重の負担となるものなのですが、それでもなお交際費を使わない企業はまずありません。
企業活動も結局の所人間同士の付き合いですから、取引先などとの関係を円滑にするには交際費は不可欠なのですね。
ちなみに私も社会人になって一度だけ接待を受けたことがあります。
それは経理になる前、ある企業の購買部に所属していた頃です。
部長と一緒に仕入先の営業担当の方に高そうな日本料理店に連れていかれました。その時はお昼だったのですが、メニューを見てみると値段が最低でも3千円...正直かなりビビってしまい、結局一番安いコースを頼んだのですが、緊張でよく味はわかりませんでした(笑)
まだ新人のペーペーだった自分ですらこのような扱いですから、企業が交際費の必要性をかなり重く見ていることがわかります。
それから変わった所では、新卒の内定者に対する交際費というのも見たことがあります。
翌年度の内定者との親睦を深める目的で人事の採用担当者が支出するものですが、バブルの頃などは内定者を繋ぎ止めておくために海外旅行に連れていく、なんてこともあったらしいですね。これに限らずバブル時代はどれだけの交際費が使われていたのか、今となっては想像もつかないです。
今回はここでゲームセット!
今日も早く仕事を終えて自主トレだ!!
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