登山税理士チョモランマ先生の税理士徒然草
最近のニュースその二
こんにちは、税理士のチョモランマです。
街路樹の葉も、日ごとに赤や黄色に彩りを増していく気がしますが、読者の皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
日増しに寒さが加わって参りました。朝晩の寒暖差もあり、体調も崩しやすくなっておりますので、十分にお気をつけください(特に、これからの時期に資格試験の受験をする方)。
先日、焼き秋刀魚を頂きましたが、やはり旬のお魚はいいものです。
秋が深まったという事で、もうすぐ年末調整の季節となります。
国税庁でも関連のパンフレットや手引きの平成28年版が公開されています。
さて今回も、最近目に付いた(あくまで私のです)ニュースを幾つかランダムに御紹介します。
〈その一〉
「決算担当者の能力に不安」(H28/7/23:日経新聞)
5割近くの企業が決算担当者の能力に不安を抱えている−。日本CFO協会が今月まとめた調査でこんな実態が浮き彫りになった。事業のグローバル化が進み、海外子会社の業績集計の負担が増している事が背景にある。決算発表の早期化も求められており、業務を的確にこなす人材が足りないと感じている様だ。 …(中略)… 決算業務の担当者の能力は回答企業の48%が「不十分」と答えた。人員についても44%が「足りない」とした。
…(中略)… 決算発表時の決算短信の正確性についても、30%の企業が「不安がある」と答え「不安がない」(35%)と数の上で拮抗した。専門知識を持った人材の拡充が急務になっている。 …以下略
〈コメント〉
主に上場企業を対象にした話ですが、ジャスネット様に登録されている方々も多いに関心がある処でしょう。
介護職現場(含、保育)や建設業現場(壊してから、基礎を作って、建てて、内外装をするところまで全て)で人材不足が言われておりますが、この分野でも人材が足りないという現実でしょう。
〈その二〉
コンピュータを題材にしたちょっと怖くなる論文が世界中で話題になっているそうです。
NRI(野村総合研究所)が、オックスフォード大学のオズボーン准教授と共同研究で発表した「あと10年でなくなる仕事」というものです。
実際、現代の社会では、コンピュータの技術革新がすさまじい勢いで進んでおり、これまで人間にしか出来ないと思われていた仕事がロボット等の機械に代わりつつあります。
今後の仕事の減少は、実際に収益源を絶たれる事になるので死活問題です。
論文によると、今後10年から20年の間に起こりうる可能性の話ですが、英国35%、米国47%、そして何と日本の49%の仕事が機械にとって代られる可能性が高いと書かれています。
そして「主に消える職業・なくなる仕事」の表が掲載されているのですが、その中には…続きと〈コメント〉は次回に・・・
本日のお終いは、今朝、コンサル会社から送られてきた「今日の気づき」で、
『小学生のお手本(小学校の先生がいつも注意すること)。1.大きな声ではっきり話す、2.時間を守る、3.整理整頓、身の回りをきちんとする、4.毎日計画的に行動する、5.人の話は最後まできちんと聞く、6.挨拶は大きな声で礼儀正しく、7.きびきびと迅速に行動する。こうした基本行動を守ればビジネスは必ず成功する。』だそうです。
続きは次回に…
さて、今週の山の天気は…。
街路樹の葉も、日ごとに赤や黄色に彩りを増していく気がしますが、読者の皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
日増しに寒さが加わって参りました。朝晩の寒暖差もあり、体調も崩しやすくなっておりますので、十分にお気をつけください(特に、これからの時期に資格試験の受験をする方)。
先日、焼き秋刀魚を頂きましたが、やはり旬のお魚はいいものです。
秋が深まったという事で、もうすぐ年末調整の季節となります。
国税庁でも関連のパンフレットや手引きの平成28年版が公開されています。
さて今回も、最近目に付いた(あくまで私のです)ニュースを幾つかランダムに御紹介します。
〈その一〉
「決算担当者の能力に不安」(H28/7/23:日経新聞)
5割近くの企業が決算担当者の能力に不安を抱えている−。日本CFO協会が今月まとめた調査でこんな実態が浮き彫りになった。事業のグローバル化が進み、海外子会社の業績集計の負担が増している事が背景にある。決算発表の早期化も求められており、業務を的確にこなす人材が足りないと感じている様だ。 …(中略)… 決算業務の担当者の能力は回答企業の48%が「不十分」と答えた。人員についても44%が「足りない」とした。
…(中略)… 決算発表時の決算短信の正確性についても、30%の企業が「不安がある」と答え「不安がない」(35%)と数の上で拮抗した。専門知識を持った人材の拡充が急務になっている。 …以下略
〈コメント〉
主に上場企業を対象にした話ですが、ジャスネット様に登録されている方々も多いに関心がある処でしょう。
介護職現場(含、保育)や建設業現場(壊してから、基礎を作って、建てて、内外装をするところまで全て)で人材不足が言われておりますが、この分野でも人材が足りないという現実でしょう。
〈その二〉
コンピュータを題材にしたちょっと怖くなる論文が世界中で話題になっているそうです。
NRI(野村総合研究所)が、オックスフォード大学のオズボーン准教授と共同研究で発表した「あと10年でなくなる仕事」というものです。
実際、現代の社会では、コンピュータの技術革新がすさまじい勢いで進んでおり、これまで人間にしか出来ないと思われていた仕事がロボット等の機械に代わりつつあります。
今後の仕事の減少は、実際に収益源を絶たれる事になるので死活問題です。
論文によると、今後10年から20年の間に起こりうる可能性の話ですが、英国35%、米国47%、そして何と日本の49%の仕事が機械にとって代られる可能性が高いと書かれています。
そして「主に消える職業・なくなる仕事」の表が掲載されているのですが、その中には…続きと〈コメント〉は次回に・・・
本日のお終いは、今朝、コンサル会社から送られてきた「今日の気づき」で、
『小学生のお手本(小学校の先生がいつも注意すること)。1.大きな声ではっきり話す、2.時間を守る、3.整理整頓、身の回りをきちんとする、4.毎日計画的に行動する、5.人の話は最後まできちんと聞く、6.挨拶は大きな声で礼儀正しく、7.きびきびと迅速に行動する。こうした基本行動を守ればビジネスは必ず成功する。』だそうです。
続きは次回に…
さて、今週の山の天気は…。
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※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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