登山税理士チョモランマ先生の税理士徒然草
ドキュメント税務調査(7)
こんにちは、税理士のチョモランマです。
皆様のお手元に「マイナンバー」届きましたでしょうか?
私の手元には届いておりまして、一応中を確認しましたが、そのままデスクに入れてあります(ひょっとして鍵が掛からないと違反?)。
先日、行きつけのカラオケスナックT(お客様です)で夕方、年末調整関係の書類の打合せをしている時に丁度郵便局員が「マイナンバー」を届けにきました。
T様は、二世帯住宅でW様と住所が同じですから、T様とW様分の受取りになりますが、郵便局員は間違えない様に、何度も確認しているのが印象的でした。
ニュースでは、既に様々なミスやアクシデントが報じられていますが、郵便局員のストレスも相当なものでは、と想像されます。
因みに、T様(ママさん)が「これ、もし要らないって言ったら(受取り拒否)、どうするの?」と聞くと、その郵便局員は、苦笑いしながら「それはそれで有りだと思いますよ。」と意味不明のコメントを残して去って行きました(多分、疲れていたんだと思う)。
さて、前回の続きです。S様の調査当日になりました。
S様のオフィスで待機していると、調査官は1人で10:00ピッタリにやってきました。
かなり遠方のコインパーキングに留めてきたらしく、服を着たままプールに飛び込んだかの様に汗だくです。
汗を拭きながら、当方:S様と私、先方:調査官で挨拶と名刺交換です。
調査官「先生、税理士証票を見せて頂けますか?」
私「エッ!、…スミマセン忘れました(今度は自分が汗)…」
付け加えますと、税理士証票は常に携帯しなければならないのですが、私は所属支部で支給された首からぶら下げるタイプの「クールビズカード」しか(暑さのせいにする訳ではないのですが…)、その日は持っていなかったのです(常にはともかく、調査の日ぐらいは忘れてはいけないものでした、最初から動揺する展開になってしまいました…)。
因みに、現在の税理士証票はパウチがしてあって(自分のものも、H9年登録)、交付されたそのままの状態で持ち続けられるのですが、かなり以前に登録された方の時代はパウチはされておらず、勤勉に持ち歩いている方の証票など、こすれて、角が取れてボロボロの紙切れみたいになっているものをお持ちの方もいらっしゃいます(同僚のK先生はまさにそう)。
因みに現在、税理士証票の切替えが一大行事的に、古い順番からなされています(自分は確か、2年後だったと思う…)。
これは、登録当時と現在では人相を含め、余りにもかけ離れてしまっている場合があって不都合な事態が起きている事が理由らしいですが、運転免許証をはじめ殆どの身分証明書では、定期的な切替えはごく普通に行われている事でしょう。
調査官「まあ…いいでしょう…、資料の方はどうですか?」
そこで、H25、H26分について、総勘定元帳、原始証憑類(通帳、請求書控、領収書)を揃っている分だけ提示します。
調査は続きますが、続きは次回に…
さて、今週の山の天気は…。
皆様のお手元に「マイナンバー」届きましたでしょうか?
私の手元には届いておりまして、一応中を確認しましたが、そのままデスクに入れてあります(ひょっとして鍵が掛からないと違反?)。
先日、行きつけのカラオケスナックT(お客様です)で夕方、年末調整関係の書類の打合せをしている時に丁度郵便局員が「マイナンバー」を届けにきました。
T様は、二世帯住宅でW様と住所が同じですから、T様とW様分の受取りになりますが、郵便局員は間違えない様に、何度も確認しているのが印象的でした。
ニュースでは、既に様々なミスやアクシデントが報じられていますが、郵便局員のストレスも相当なものでは、と想像されます。
因みに、T様(ママさん)が「これ、もし要らないって言ったら(受取り拒否)、どうするの?」と聞くと、その郵便局員は、苦笑いしながら「それはそれで有りだと思いますよ。」と意味不明のコメントを残して去って行きました(多分、疲れていたんだと思う)。
さて、前回の続きです。S様の調査当日になりました。
S様のオフィスで待機していると、調査官は1人で10:00ピッタリにやってきました。
かなり遠方のコインパーキングに留めてきたらしく、服を着たままプールに飛び込んだかの様に汗だくです。
汗を拭きながら、当方:S様と私、先方:調査官で挨拶と名刺交換です。
調査官「先生、税理士証票を見せて頂けますか?」
私「エッ!、…スミマセン忘れました(今度は自分が汗)…」
付け加えますと、税理士証票は常に携帯しなければならないのですが、私は所属支部で支給された首からぶら下げるタイプの「クールビズカード」しか(暑さのせいにする訳ではないのですが…)、その日は持っていなかったのです(常にはともかく、調査の日ぐらいは忘れてはいけないものでした、最初から動揺する展開になってしまいました…)。
因みに、現在の税理士証票はパウチがしてあって(自分のものも、H9年登録)、交付されたそのままの状態で持ち続けられるのですが、かなり以前に登録された方の時代はパウチはされておらず、勤勉に持ち歩いている方の証票など、こすれて、角が取れてボロボロの紙切れみたいになっているものをお持ちの方もいらっしゃいます(同僚のK先生はまさにそう)。
因みに現在、税理士証票の切替えが一大行事的に、古い順番からなされています(自分は確か、2年後だったと思う…)。
これは、登録当時と現在では人相を含め、余りにもかけ離れてしまっている場合があって不都合な事態が起きている事が理由らしいですが、運転免許証をはじめ殆どの身分証明書では、定期的な切替えはごく普通に行われている事でしょう。
調査官「まあ…いいでしょう…、資料の方はどうですか?」
そこで、H25、H26分について、総勘定元帳、原始証憑類(通帳、請求書控、領収書)を揃っている分だけ提示します。
調査は続きますが、続きは次回に…
さて、今週の山の天気は…。
掲載日:
※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。