こんにちは、税理士のチョモランマです。

季節は夏から秋へと移り、空気も入れ替わった感のあるこの頃です。
最近気が付いたのですが、私のところに回ってくる宅配業者（Ｙ運輸とかＳ急便）の方 に女性が増えた様に思います（タクシーの運転手も増えた気がするし、自分のお客さん にもＳ急便の会社がある）。

いまや女性の社会進出がそれだけ進んだのでしょうが（ジャスネットの登録者の方も女 性が多数いらっしゃるでしょう）、私などは「実は止むを得ず、可能な形で働きに出て いる人も多いのではないか…」等と思ってしまいます。

4月に消費税が3％上がり、消費動向への影響が統計数字を含めて様々取り沙汰されてい ますが、もちろん影響あるでしょう。
自分の客先では、今回消費税分3％を上げたところと、今回は様子見で見送り、10％に なった時点で上げる予定のところとありますが、皆様も生活実感として買い物の際に「 消費税こんななんだ…」と感じる場面も実は多いのではないでしょうか。

消費税は3％上がっても、旦那さんの給料（賃金）がきっちり3％上がったという訳では ないでしょうから、生活への影響は少なくはないでしょう。
某所で見かけた川柳です「中身減り味も落ちたか消費税」

枕がずいぶん長くなってしまいましたが、前回の続きです。
所長の一言（パフォーマンス）で、紛糾しまくっていた話し合いが決着した訳です。
上手く行ったと言えなくは無いのですが、反省点もいくつかあったと思います。
長男が住んでいた実家の土地は当然の成り行きで長男が取得するのでいいのでしょうが 、それ以外に都内某所にあった結構な面積の土地は話し合いが付かず、姉・長男・次男 の共有となりました。

三分の一づつきっちり持っているから良さそうな気もしますが、土地の価値は下がりま すし、利用も制限されます。
各人は自身の持分は自由に処分できますが、仮に不動産会社が土地全体を買い取って住 宅や居住用アパート・マンションを建築して売りに出そうと思っても、他の1人（2人） が賛成しない事には土地全体の取得から行き詰まってしまいます。

このような場合、1人が土地を取得して、他の2人にはお金で保障するケースが多いので すが（代償分割と言います）、その話はまとまりませんでした。
それどころか、内1人が「残す必要ないから、その土地を換金処分して、売却代金を三 等分すればいい」と言い出す始末でした。

途中ですが、続きは次回に…
皆様寝冷えにお気を付けて。

さて、今週の山の天気は…。