カシオ派のヨシオが初めて!?
お疲れ様です。ヨシオです。
平成30年度(第68回)税理士試験も本日(8月8日)が2日目となります。
このコラムを読まれている税理士試験受験生の中ですでに今年の受験を終えられたという皆様、本当にお疲れ様でした。
また、まだ今年の受験科目を残されている皆様はここからもうひと踏ん張りですので頑張って下さい!
明日(8月9日)で今年の税理士試験は一段落となり、この週末からはお盆休みという方もいらっしゃると思います。
試験の手応えや自己採点の結果は様々かもしれませんが、まずはしばらくゆっくり頭と身体を休めましょうね。
前回は今年の税理士試験会場でも大活躍しているであろう「電卓」のお話をいたしました。
そんな前回のコラム、おかげさまで何とアクセスが普段の数倍にも増えました。
皆さん、やっぱり「電卓」が好きなんですね...
ヨシオはいつの日かこのコラムの読者の皆さんと互いの「電卓愛」について熱く語り合う場を持ちたいと切に願っています(笑)。
そんな訳で本試験最中の息抜き企画として、今回も調子に乗って「電卓」ネタで参りたいと思います。
前回は根っからの「カシオ派」であるヨシオが、カシオのちょっと特別な電卓をご紹介いたしました。
ただ恐らく全国に数百万人(?)規模でいらっしゃるであろう「シャープ派」そして「キャノン派」の皆さんにはご納得いただけなかったのではないでしょうか。
確かにヨシオがいくら「カシオ派」とは言えども、カシオの電卓だけを称賛することは大人げなかったと反省しております。
そこで今回ヨシオは初めてシャープとキャノンの電卓を購入してみました!
もちろん自腹で買いましたので、本音のレビューをしてみたいと思います。
まずシャープの電卓で購入したのは「EL-N732K」という機種です。
http://www.sharp.co.jp/products/pc_mobile/calculator/size03/eln732k/
某大手家電量販店に行って沢山の機種の中から選んだのですが、機能だけでなく見た目の好みでこの機種にしました。
液晶画面の上にプラスチックカバーがはめてあるのですが、そのカバーにプリントされている「SHARP」の白文字の影が光の角度によって美しく映えるようになっているのです。
完全にヨシオの個人的な好みですが(笑)、ぜひ皆さんも機会があったら見てみて下さい。
そして機能面でシャープの電卓で使ってみたかったのが「アンサーチェック」機能です。
これは同じ計算を2回続けて行った際、計算結果が一致すれば「OK」と表示されるというもので、カシオの電卓ですと「検算」というキーで同じようなことができます。
ただシャープの場合スイッチで「アンサーチェック」の設定さえ事前にしておけばその他のキー操作が不要なので、より簡単に使うことができます。
またキー配列もシンプルであり、かつキータッチもカシオの一般電卓より静かで滑らかな印象を持ちました。
そしてキャノンの電卓としては「LS-122TUG」という機種を購入してみました。
https://cweb.canon.jp/calc/lineup/10million/green/index.html#ls-122tug
こちらで惹かれたのは何と言っても「千万単位」機能です。
通常の電卓には「0」と「00」のキーしかありませんので、「1,000,000」などゼロの多い数字の場合かなりキーを叩かなければなりません。
しかしこの「千万単位」機能のあるキャノンの電卓には「千」「万」というキーがあり、「1,000」や「10,000」を一回で打つことが出来ます。
これだけでも結構便利なのですが、さらに嬉しいのが「億万千表示」機能です。
普通は「3桁位取り表示」と言って例えば「25,485,754」のように表示されますが、このキーを押すとそれが「2548万5千754」というように切り替わります。
まあ正直ヨシオレベルのプロであれば(笑)「3桁位取り表示」でも楽勝で読めるのですが、桁数の多い数字を読むことが苦手な人にとってはかなり助かる機能なのではないでしょうか。
その他にも地味に「時間計算」機能などもあって、安価ですが結構良い機種であると感じました。
今回は「カシオ派」のヨシオが敢えてシャープとキャノンの電卓をご紹介いたしました。
いずれもなかなかの良機種で、根強い「シャープ派」「キャノン派」が存在することにも納得の出来栄えでした。
ただヨシオはこの程度では浮気しません(笑)。
これからもカシオの電卓を愛用していこうとあらためて心に誓いました。
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに~
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