ヨシオの目指せ!税理士!
税理士試験の勉強法について(1)
お疲れ様です。ヨシオです。
昨日5/10から今年の税理士試験受験申込みが始まりましたね。
申込受付期間は来週の金曜日である5/20までですので、受験生の皆さんはお忘れなくお手続き下さい。
ちなみに昨年から申込みは郵送のみとなりましたが、実はe-Taxからも申込みが出来ます。
会計事務所にお勤めの受験生の方などはもしかしたらe-Taxを使用されていたりするかもしれませんが、実際にe-Taxで受験申込みをしている人の割合はどれ位なのか、個人的にはちょっと気になりますね。
という訳で、今回は「税理士試験の勉強法について(1)」です。
前回まで長く受験体験記をお届けしてまいりましたが、今回からは少し趣向を変えてみたいと思います。
ヨシオもかれこれ丸5年ほど税理士試験の勉強をしており、全く自慢にはなりませんがある意味税理士試験の勉強はベテランの域に達してきているとも言えます。
そこでヨシオがこれまで培ってきた勉強法について、しばらくお話していきたいと考えています。
ですがただヨシオの主観だけをお話しするのもなんですので、税理士試験の勉強法についての書籍を参考にしながら、何だかんだ言っていきたいと思います。
参考にする書籍は、TAC出版から刊行されている『税理士試験突破法 第3版』という本です。
著者(正確には編者)は「TAC税理士研究会」とされていて、資格の専門学校として有名なTACの税理士講座の講師の方々が書いたもののようです。
本書籍は全9章から構成されていて、第1章の受験勉強に対する心構えの話から始まり、最後の第9章では本試験当日から試験終了後までについてが丁寧に解説されています。
全部で250ページ以上あるなかなか読み応えのある書籍ですが、「これをじっくり読んでいる暇があるなら、その分勉強した方がいいのでは?」と思わなくもないです(笑)
では早速内容を見ていきたいと思います。
まず第1章のタイトルは「短期合格のための心構えと基本方針」です。
最初に短期合格のための心構えとして「モチベーションを高める」ことが書かれています。
具体的には「なぜ税理士になりたいのか」その動機を明確に持ちましょう、ということで、例として「平凡なサラリーマンには絶対なりたくない」などというものがあげられています。
こんな感じで他にも「このままでは終われない」とか「あいつには負けたくない」というような、どちらかというとマイナスの感情がモチベーションを強く高めるという論調です。
最近巷では「夢が実現したときの自分をイメージしましょう」というような前向きな心持ちの方が推奨されますが、そのような風潮に対して真っ向から反発している感じで面白いです。
しかしヨシオ個人としては非常に共感しています。
ヨシオは30才を過ぎてから税理士試験の受験を始めているため、若くして税理士や会計士になって活躍している人たちに対して大きなコンプレックスがあります。
ですので「自分の先を行っている人たちをいつか見返してやりたい」というのがヨシオの最大のモチベーションだったりします。
おそらくそもそも税理士になろうなどと考える人は普通の人よりも少しひねくれているので、プラスのイメージよりもドロドロとしたマイナスの感情の方がぴったりとくるんでしょうね(笑)
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
昨日5/10から今年の税理士試験受験申込みが始まりましたね。
申込受付期間は来週の金曜日である5/20までですので、受験生の皆さんはお忘れなくお手続き下さい。
ちなみに昨年から申込みは郵送のみとなりましたが、実はe-Taxからも申込みが出来ます。
会計事務所にお勤めの受験生の方などはもしかしたらe-Taxを使用されていたりするかもしれませんが、実際にe-Taxで受験申込みをしている人の割合はどれ位なのか、個人的にはちょっと気になりますね。
という訳で、今回は「税理士試験の勉強法について(1)」です。
前回まで長く受験体験記をお届けしてまいりましたが、今回からは少し趣向を変えてみたいと思います。
ヨシオもかれこれ丸5年ほど税理士試験の勉強をしており、全く自慢にはなりませんがある意味税理士試験の勉強はベテランの域に達してきているとも言えます。
そこでヨシオがこれまで培ってきた勉強法について、しばらくお話していきたいと考えています。
ですがただヨシオの主観だけをお話しするのもなんですので、税理士試験の勉強法についての書籍を参考にしながら、何だかんだ言っていきたいと思います。
参考にする書籍は、TAC出版から刊行されている『税理士試験突破法 第3版』という本です。
著者(正確には編者)は「TAC税理士研究会」とされていて、資格の専門学校として有名なTACの税理士講座の講師の方々が書いたもののようです。
本書籍は全9章から構成されていて、第1章の受験勉強に対する心構えの話から始まり、最後の第9章では本試験当日から試験終了後までについてが丁寧に解説されています。
全部で250ページ以上あるなかなか読み応えのある書籍ですが、「これをじっくり読んでいる暇があるなら、その分勉強した方がいいのでは?」と思わなくもないです(笑)
では早速内容を見ていきたいと思います。
まず第1章のタイトルは「短期合格のための心構えと基本方針」です。
最初に短期合格のための心構えとして「モチベーションを高める」ことが書かれています。
具体的には「なぜ税理士になりたいのか」その動機を明確に持ちましょう、ということで、例として「平凡なサラリーマンには絶対なりたくない」などというものがあげられています。
こんな感じで他にも「このままでは終われない」とか「あいつには負けたくない」というような、どちらかというとマイナスの感情がモチベーションを強く高めるという論調です。
最近巷では「夢が実現したときの自分をイメージしましょう」というような前向きな心持ちの方が推奨されますが、そのような風潮に対して真っ向から反発している感じで面白いです。
しかしヨシオ個人としては非常に共感しています。
ヨシオは30才を過ぎてから税理士試験の受験を始めているため、若くして税理士や会計士になって活躍している人たちに対して大きなコンプレックスがあります。
ですので「自分の先を行っている人たちをいつか見返してやりたい」というのがヨシオの最大のモチベーションだったりします。
おそらくそもそも税理士になろうなどと考える人は普通の人よりも少しひねくれているので、プラスのイメージよりもドロドロとしたマイナスの感情の方がぴったりとくるんでしょうね(笑)
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
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※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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