ヨシオの目指せ!税理士!
第65回税理士試験受験体験記(16)
お疲れ様です。ヨシオです。
先日、日本商工会議所の簿記検定のウェブページが更新され話題になりましたが、皆さんご存知でしょうか。
少し前にここでもお話しました日商簿記検定の出題区分改定についての特設ページが開設されたのですが、そこにゲームやアニメで人気の「アイドルマスター」の「新田美波」というキャラクターがナビゲーターとして登場したのです。
日商簿記検定もここ数年受験者数が伸び悩んでいることからのテコ入れなのでしょうが、特に若い人たちを中心にある程度の注目を集めそうな面白い試みだと思います。
国家資格である税理士試験ではこのようなコラボはなかなか難しそうですが、業界の活性化のためにも税理士を目指す人を増やす方策を考えていきたいですね。
という訳で、今回は「第65回税理士試験受験体験記(16)」です。
試験が終わり、一週間ほど色々と悩みましたが、結論としては税理士試験への挑戦を続けることにしました。
ヨシオの現状を考えると、精神的にも時間的にも次回試験の合格には厳しい状況であり、試験勉強を続けること自体、肉体的にも金銭的にも負担は大きいのですが、それでも続けようと決意しました。
それには以下のような理由があります。
・税理士試験の学習内容は、それだけでも今の仕事に活かすことができる
・試験勉強をすることで生活にメリハリがつき、仕事やプライベートにも良い影響がある
・税理士試験にチャレンジし始めてから5年以上頑張ったので、ここまで来たらもう引き返せないという意地
・辛くても、やっぱり税理士になりたい!という気持ち
税理士を目指してから犠牲にしてきたものは確かに決して少なくはありません。
単純にお金で言えば、専門学校の受講料だけで100万円近くになっています。
またヨシオは学生の頃からずっと続けていた趣味があり、以前は休日をほぼその活動に費やしていたのですが、試験勉強を始めてからは完全に辞めてしまい、その頃の仲間との交流もほとんどなくなってしまいました。
その他にも娯楽や休息に当てる時間はかなり削られています。
それでも税理士を目指すのは何故か。
正直上手く言葉にすることは難しいです。
ただ一つ言えるのは、大きな原動力になっているのが「悔しさ」だということです。
会計や税務の世界はそれ程大きい訳ではありませんが、その中でも今のヨシオは本当にちっぽけな存在です。
この業界には若くして会計士や税理士の資格を得て、大きな仕事をしている方々がたくさんいます。
他人と比較しても仕方のないことですが、自分より若くして活躍している人を目の当たりにすることはやはり悔しいです。
実際に仕事をしている中でも、自分に資格がなく、そして力不足であるが故に出来ないことがたくさんあります。
そういう時は本当に情けなく、悔しい気持ちでいっぱいになります。
もちろん税理士になれた所ですぐに何でも出来るようになる訳ではありませんが、しかし税理士試験にも合格出来ないようでは結局何にも出来ないじゃないか、という思いが強くあります。
こんな感じでごちゃごちゃと考えましたが、税理士試験の勉強をすること自体、結構嫌いじゃないというのが結論です。
「好きこそ物の上手なれ」とは良く言ったもので、やはり何事も好きでないと続きませんよね。
そんな訳で次回の試験にもチャレンジすることにしましたが、そうしますと今度は受験科目を決めなければなりません。
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
先日、日本商工会議所の簿記検定のウェブページが更新され話題になりましたが、皆さんご存知でしょうか。
少し前にここでもお話しました日商簿記検定の出題区分改定についての特設ページが開設されたのですが、そこにゲームやアニメで人気の「アイドルマスター」の「新田美波」というキャラクターがナビゲーターとして登場したのです。
日商簿記検定もここ数年受験者数が伸び悩んでいることからのテコ入れなのでしょうが、特に若い人たちを中心にある程度の注目を集めそうな面白い試みだと思います。
国家資格である税理士試験ではこのようなコラボはなかなか難しそうですが、業界の活性化のためにも税理士を目指す人を増やす方策を考えていきたいですね。
という訳で、今回は「第65回税理士試験受験体験記(16)」です。
試験が終わり、一週間ほど色々と悩みましたが、結論としては税理士試験への挑戦を続けることにしました。
ヨシオの現状を考えると、精神的にも時間的にも次回試験の合格には厳しい状況であり、試験勉強を続けること自体、肉体的にも金銭的にも負担は大きいのですが、それでも続けようと決意しました。
それには以下のような理由があります。
・税理士試験の学習内容は、それだけでも今の仕事に活かすことができる
・試験勉強をすることで生活にメリハリがつき、仕事やプライベートにも良い影響がある
・税理士試験にチャレンジし始めてから5年以上頑張ったので、ここまで来たらもう引き返せないという意地
・辛くても、やっぱり税理士になりたい!という気持ち
税理士を目指してから犠牲にしてきたものは確かに決して少なくはありません。
単純にお金で言えば、専門学校の受講料だけで100万円近くになっています。
またヨシオは学生の頃からずっと続けていた趣味があり、以前は休日をほぼその活動に費やしていたのですが、試験勉強を始めてからは完全に辞めてしまい、その頃の仲間との交流もほとんどなくなってしまいました。
その他にも娯楽や休息に当てる時間はかなり削られています。
それでも税理士を目指すのは何故か。
正直上手く言葉にすることは難しいです。
ただ一つ言えるのは、大きな原動力になっているのが「悔しさ」だということです。
会計や税務の世界はそれ程大きい訳ではありませんが、その中でも今のヨシオは本当にちっぽけな存在です。
この業界には若くして会計士や税理士の資格を得て、大きな仕事をしている方々がたくさんいます。
他人と比較しても仕方のないことですが、自分より若くして活躍している人を目の当たりにすることはやはり悔しいです。
実際に仕事をしている中でも、自分に資格がなく、そして力不足であるが故に出来ないことがたくさんあります。
そういう時は本当に情けなく、悔しい気持ちでいっぱいになります。
もちろん税理士になれた所ですぐに何でも出来るようになる訳ではありませんが、しかし税理士試験にも合格出来ないようでは結局何にも出来ないじゃないか、という思いが強くあります。
こんな感じでごちゃごちゃと考えましたが、税理士試験の勉強をすること自体、結構嫌いじゃないというのが結論です。
「好きこそ物の上手なれ」とは良く言ったもので、やはり何事も好きでないと続きませんよね。
そんな訳で次回の試験にもチャレンジすることにしましたが、そうしますと今度は受験科目を決めなければなりません。
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
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※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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