ヨシオの目指せ!税理士!
第65回税理士試験受験体験記(13)
お疲れ様です。ヨシオです。
日商簿記検定の平成27年度最後の試験まであと10日余りに迫っています。
前回11月の試験は難易度が高かったということで、今回は比較的平易な内容になるのではと予想されています。
さらに日商簿記検定では新年度の試験から出題範囲が変更されることをご存知でしょうか?
平成28年度から平成30年度の3年間かけて徐々に各級で出題される区分が変更されていく(商業簿記・会計学のみ)のですが、特に2級はこれまで1級の出題範囲だった連結会計やリース会計などが出題されることになり、かなり大変になりそうです。
次回の平成28年度についてはまだそれ程大きな変更がある訳ではありませんが、今回の2月の試験は合格するには狙い目の回になりそうですので、受験される皆さんは是非頑張って下さい!
という訳で、今回は「第65回税理士試験受験体験記(13)」です。
そんなこんなで〔第三問〕「問2」を税額を求める所まで何とか解き、時計を見ると試験時間は残りわずかとなっていました。
理論問題の書ききれなかった箇所を追記したり計算問題をゆっくり見直す時間もない位でしたので、とりあえず受験番号などの記入漏れはないかどうかなどを確認していると試験終了となりました。
試験本番では毎回そうなのですが、解答の出来不出来に関わらず試験が終わるととりあえずほっとします。
そうして問題を解いている間の興奮が少しずつ醒めてくると、教室の異常な寒さに気が付いてきました。
試験中から少し寒いな〜とは思っていたのですが、気持ちが落ち着いた所で身体まで冷えてきました。
試験前に教室へ入るまでは暑くて辛かったのですが、今となっては早く外に出たくて仕方ありません。
前回までの大会場の場合、試験終了から解答用紙の回収、回収した解答用紙の確認、そして解散まで優に15分以上かかっていたのですが、さすがに今回は小さな教室ということでそれはかなり短時間で終わってしまいました。
また解答用紙の回収の際に印象的だったのは、回収してくれた試験官の女性(とても可愛い)が、受験生一人ひとりに「お疲れ様でした」と声をかけてくれたことでした。
これまでの試験ではそんなことは一度もなかったので、とても新鮮で素晴らしいと感じました。
是非今後何かしらの試験官をされる方は実践されると良いと思います。
そんな訳で試験が終わってからものの10分もしない内に教室から出ることが出来ました。
外は相変わらず蒸し暑かったのですが、教室が寒すぎたのと試験が終わった解放感からむしろ心地良く感じられるくらいでした。
来た時とは別のルートで帰ってみようと今度は早稲田大学の正門の方から出てみると、さすがにちらほらとチラシを配っている人もいましたが、やはりかなり数は少なかったです。
特にこれまで受験してきた「簿記論」「財務諸表論」「消費税法」の試験の時などにはかなりの人数を動員していた有名専門学校などは全くおらず、駅までの帰り道にあるそれら専門学校の校舎の軒先にパンフレットを置いてある程度のやる気のなさっぷりでした。
まあ「事業税」はそもそも受験生が少なく、さらにその中でも最後の受験科目にしている人が多いので、専門学校側としてはそこに力を入れてチラシを配っても効果が薄いのは明白なため仕方はないのですが。
帰りの電車はちょうど帰宅ラッシュが始まる頃で結構混んではいましたが、前回までの遠くの会場とは異なりなにしろ自宅までの距離が短いので体力的には楽に帰ることが出来ました。
帰宅途中で毎年恒例の図書館での解答の再現をした感じでは、計算はまあまあ出来たかな、という手応えでした。
問題はやはり理論の出来次第、というのはヨシオにとっては毎度毎度のことでもあります。
特に「事業税」は理論の方が配点が高いので、最初からわかってはいましたが試験が終わってみてあらためて実感しました。
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
日商簿記検定の平成27年度最後の試験まであと10日余りに迫っています。
前回11月の試験は難易度が高かったということで、今回は比較的平易な内容になるのではと予想されています。
さらに日商簿記検定では新年度の試験から出題範囲が変更されることをご存知でしょうか?
平成28年度から平成30年度の3年間かけて徐々に各級で出題される区分が変更されていく(商業簿記・会計学のみ)のですが、特に2級はこれまで1級の出題範囲だった連結会計やリース会計などが出題されることになり、かなり大変になりそうです。
次回の平成28年度についてはまだそれ程大きな変更がある訳ではありませんが、今回の2月の試験は合格するには狙い目の回になりそうですので、受験される皆さんは是非頑張って下さい!
という訳で、今回は「第65回税理士試験受験体験記(13)」です。
そんなこんなで〔第三問〕「問2」を税額を求める所まで何とか解き、時計を見ると試験時間は残りわずかとなっていました。
理論問題の書ききれなかった箇所を追記したり計算問題をゆっくり見直す時間もない位でしたので、とりあえず受験番号などの記入漏れはないかどうかなどを確認していると試験終了となりました。
試験本番では毎回そうなのですが、解答の出来不出来に関わらず試験が終わるととりあえずほっとします。
そうして問題を解いている間の興奮が少しずつ醒めてくると、教室の異常な寒さに気が付いてきました。
試験中から少し寒いな〜とは思っていたのですが、気持ちが落ち着いた所で身体まで冷えてきました。
試験前に教室へ入るまでは暑くて辛かったのですが、今となっては早く外に出たくて仕方ありません。
前回までの大会場の場合、試験終了から解答用紙の回収、回収した解答用紙の確認、そして解散まで優に15分以上かかっていたのですが、さすがに今回は小さな教室ということでそれはかなり短時間で終わってしまいました。
また解答用紙の回収の際に印象的だったのは、回収してくれた試験官の女性(とても可愛い)が、受験生一人ひとりに「お疲れ様でした」と声をかけてくれたことでした。
これまでの試験ではそんなことは一度もなかったので、とても新鮮で素晴らしいと感じました。
是非今後何かしらの試験官をされる方は実践されると良いと思います。
そんな訳で試験が終わってからものの10分もしない内に教室から出ることが出来ました。
外は相変わらず蒸し暑かったのですが、教室が寒すぎたのと試験が終わった解放感からむしろ心地良く感じられるくらいでした。
来た時とは別のルートで帰ってみようと今度は早稲田大学の正門の方から出てみると、さすがにちらほらとチラシを配っている人もいましたが、やはりかなり数は少なかったです。
特にこれまで受験してきた「簿記論」「財務諸表論」「消費税法」の試験の時などにはかなりの人数を動員していた有名専門学校などは全くおらず、駅までの帰り道にあるそれら専門学校の校舎の軒先にパンフレットを置いてある程度のやる気のなさっぷりでした。
まあ「事業税」はそもそも受験生が少なく、さらにその中でも最後の受験科目にしている人が多いので、専門学校側としてはそこに力を入れてチラシを配っても効果が薄いのは明白なため仕方はないのですが。
帰りの電車はちょうど帰宅ラッシュが始まる頃で結構混んではいましたが、前回までの遠くの会場とは異なりなにしろ自宅までの距離が短いので体力的には楽に帰ることが出来ました。
帰宅途中で毎年恒例の図書館での解答の再現をした感じでは、計算はまあまあ出来たかな、という手応えでした。
問題はやはり理論の出来次第、というのはヨシオにとっては毎度毎度のことでもあります。
特に「事業税」は理論の方が配点が高いので、最初からわかってはいましたが試験が終わってみてあらためて実感しました。
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
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弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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