ヨシオの目指せ!税理士!
第65回税理士試験受験体験記(7)
お疲れ様です。ヨシオです。
ずいぶん先の話だと思っていた今年の税理士試験の合格発表までちょうど1ヶ月になりました。
現在連載している受験体験記は相変わらずのマイペースで(笑)まだ試験が始まってすらいませんが、いよいよ結果が分かるのかと思うとまた少しずつ緊張感も高まってきました。
いずれにしても今年の結果についてはすでに「天命を待つ」だけの状況ですから、今はとにかく来年の試験に向けて「人事を尽くす」のみですね。
という訳で、今回は「第65回税理士試験受験体験記(7)」です。
試験官によって机の上に問題用紙が置かれました。
配布されたこの問題用紙は試験開始まで基本的に触ることも禁止されています。
そのため試験が始まるまでのしばらくの時間はとりあえず問題用紙の表紙を見て過ごします。
ちなみに問題用紙の表紙は「注意事項」について書かれています。
その内容はつい少し前に試験官から伝えられているものとほぼ同じで、教室の黒板にも概要が書かれているのでそれほど重要ではありません。
また税理士試験では毎年どの科目あってもこの「注意事項」はほぼ変わらないのですが、そんな中でただ一点注目すべき事柄があります。
それは「注意事項」の最後の方に問題のページ数が明記されていることです。
そんな訳で問題用紙が配られるとヨシオは早速「注意事項」の後半に注目しました。
すると今回の試験問題のページ数は…、6ページでした。
「事業税」の問題としては極端に多くも少なくもないページ数でしたが、おそらく理論問題が2問で2ページ、計算問題が4ページと推測されました。
となると、計算問題のページ数がやや多いような感じもします。
もしかすると計算問題は大きな問題が1問というよりは、小さめの問題が2問あるのかもしれないな…、そのような想像をしながら試験開始を待ちました。
試験官が問題用紙を受験生全員に配付し終えるとあとは試験開始時間を待つだけなのですが、今年は会場が小さな教室であることもあって短時間で非常にスムースにここまで来たように感じました。
昨年までは同じ会場内に千人規模の受験生がいるマンモス会場であったため、用紙を配るだけでも大変な時間がかかって少しイライラしたりもしていたのですが、今年はそういったストレスもなくすんなりと試験開始に向けて心の準備が出来ました。
そして時間となり、試験官の「始めて下さい」という言葉と共に試験が開始されました。
早速問題用紙の1枚目をめくると、まず1ページの一番上には「〔第一問〕−30点−」と書かれ、その下にたった3行の問題文が書かれていました。
それは「問1」と「問2」に分けられていて、まず「問1」は「資本割の課税標準について説明しなさい。」とだけ書かれたシンプルな問題でした。
とりあえずこの「問1」は暗記した条文の文章をほぼそのまま書けば良さそうです。
次に「問2」に2行書かれた問題文を読んでみると…
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
ずいぶん先の話だと思っていた今年の税理士試験の合格発表までちょうど1ヶ月になりました。
現在連載している受験体験記は相変わらずのマイペースで(笑)まだ試験が始まってすらいませんが、いよいよ結果が分かるのかと思うとまた少しずつ緊張感も高まってきました。
いずれにしても今年の結果についてはすでに「天命を待つ」だけの状況ですから、今はとにかく来年の試験に向けて「人事を尽くす」のみですね。
という訳で、今回は「第65回税理士試験受験体験記(7)」です。
試験官によって机の上に問題用紙が置かれました。
配布されたこの問題用紙は試験開始まで基本的に触ることも禁止されています。
そのため試験が始まるまでのしばらくの時間はとりあえず問題用紙の表紙を見て過ごします。
ちなみに問題用紙の表紙は「注意事項」について書かれています。
その内容はつい少し前に試験官から伝えられているものとほぼ同じで、教室の黒板にも概要が書かれているのでそれほど重要ではありません。
また税理士試験では毎年どの科目あってもこの「注意事項」はほぼ変わらないのですが、そんな中でただ一点注目すべき事柄があります。
それは「注意事項」の最後の方に問題のページ数が明記されていることです。
そんな訳で問題用紙が配られるとヨシオは早速「注意事項」の後半に注目しました。
すると今回の試験問題のページ数は…、6ページでした。
「事業税」の問題としては極端に多くも少なくもないページ数でしたが、おそらく理論問題が2問で2ページ、計算問題が4ページと推測されました。
となると、計算問題のページ数がやや多いような感じもします。
もしかすると計算問題は大きな問題が1問というよりは、小さめの問題が2問あるのかもしれないな…、そのような想像をしながら試験開始を待ちました。
試験官が問題用紙を受験生全員に配付し終えるとあとは試験開始時間を待つだけなのですが、今年は会場が小さな教室であることもあって短時間で非常にスムースにここまで来たように感じました。
昨年までは同じ会場内に千人規模の受験生がいるマンモス会場であったため、用紙を配るだけでも大変な時間がかかって少しイライラしたりもしていたのですが、今年はそういったストレスもなくすんなりと試験開始に向けて心の準備が出来ました。
そして時間となり、試験官の「始めて下さい」という言葉と共に試験が開始されました。
早速問題用紙の1枚目をめくると、まず1ページの一番上には「〔第一問〕−30点−」と書かれ、その下にたった3行の問題文が書かれていました。
それは「問1」と「問2」に分けられていて、まず「問1」は「資本割の課税標準について説明しなさい。」とだけ書かれたシンプルな問題でした。
とりあえずこの「問1」は暗記した条文の文章をほぼそのまま書けば良さそうです。
次に「問2」に2行書かれた問題文を読んでみると…
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
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弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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