ヨシオの目指せ!税理士!
第64回税理士試験受験体験記(20)
お疲れ様です。ヨシオです。
いよいよ先週から今年の税理士試験の受験申込受付が始まりましたね。
ヨシオも昨年までは毎年東京国税局に行って直接申込んでいたのですが、今年からは郵送のみの受付ということで、すでに簡易書留での申込を完了しました。
受験票が返送されるのは6月以降ということなのでそれまでまだしばらくありますが、今年の受験会場はどこになるのか、今から不安と期待でドキドキしています。
という訳で、今回は「第65回税理士試験受験科目決定!」です。
ここまでの税理士試験で3科目に合格しているヨシオですが、選択必修科目である「法人税法」と「所得税法」をまだ残しています。
その両方を受験してどちらも合格するのが最も理想的なのでしょうが、この2つの科目は税理士試験の中でも最難関科目です。
そこで税理士試験の勉強を始めた当初から「法人税法」は受験しようと考えていたこともあり、受験勉強の全体的な負担を考えて「所得税法」は受験しない方向にしました。
では今年は「法人税法」にチャレンジするのか、と言えばそれも無理そうでした。
年末から学習を始めればおよそ8ヶ月間は勉強できる計算にはなりますが、「法人税法」の学習範囲の広さと難易度を考え、合格レベルに達するのは難しいと判断しました。
そうしますと「法人税法」と「所得税法」、そしてすでに合格している「消費税法」(及び同時に受験できない「酒税法」)、それら以外の以下の科目が今年の受験科目の候補になります。
「相続税法」、「固定資産税」、「国税徴収法」、「事業税」又は「住民税」
結論から申しますと、今年の受験科目に選んだのは「事業税」です。
いろいろと悩んだのですが、
・ヨシオが勤める一般事業会社で申告納付する税金の一つである
・来年以降受験しようと考えている「法人税法」との関連性が強い
・以前はヨシオが苦手な理論問題の配点が大きかったが、近年計算問題の比重も上がっている
上記のような理由から「事業税」を選びました。
また他の科目にも興味があったのですが、以下のような理由で今回の受験科目とはしませんでした。
「相続税法」… 一番面白そうだが、今の仕事では全く使わないため
「固定資産税」… 影の人気科目らしいが、基本的に満点勝負で実力以上に運に左右されそうなため
「国税徴収法」… 実は役に立ちそうだが、ヨシオが得意な計算問題がないため
「住民税」… 「事業税」と同じく現在の仕事でも使うが、「事業税」が主に法人事業税の問題が出題されるのに対し、「住民税」は個人住民税が出題される確率が高く、仕事との関連性がやや弱いため
そんなこんなで受験科目も決定し、今年もヨシオの税理士試験へのチャレンジがスタートしました!!
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
いよいよ先週から今年の税理士試験の受験申込受付が始まりましたね。
ヨシオも昨年までは毎年東京国税局に行って直接申込んでいたのですが、今年からは郵送のみの受付ということで、すでに簡易書留での申込を完了しました。
受験票が返送されるのは6月以降ということなのでそれまでまだしばらくありますが、今年の受験会場はどこになるのか、今から不安と期待でドキドキしています。
という訳で、今回は「第65回税理士試験受験科目決定!」です。
ここまでの税理士試験で3科目に合格しているヨシオですが、選択必修科目である「法人税法」と「所得税法」をまだ残しています。
その両方を受験してどちらも合格するのが最も理想的なのでしょうが、この2つの科目は税理士試験の中でも最難関科目です。
そこで税理士試験の勉強を始めた当初から「法人税法」は受験しようと考えていたこともあり、受験勉強の全体的な負担を考えて「所得税法」は受験しない方向にしました。
では今年は「法人税法」にチャレンジするのか、と言えばそれも無理そうでした。
年末から学習を始めればおよそ8ヶ月間は勉強できる計算にはなりますが、「法人税法」の学習範囲の広さと難易度を考え、合格レベルに達するのは難しいと判断しました。
そうしますと「法人税法」と「所得税法」、そしてすでに合格している「消費税法」(及び同時に受験できない「酒税法」)、それら以外の以下の科目が今年の受験科目の候補になります。
「相続税法」、「固定資産税」、「国税徴収法」、「事業税」又は「住民税」
結論から申しますと、今年の受験科目に選んだのは「事業税」です。
いろいろと悩んだのですが、
・ヨシオが勤める一般事業会社で申告納付する税金の一つである
・来年以降受験しようと考えている「法人税法」との関連性が強い
・以前はヨシオが苦手な理論問題の配点が大きかったが、近年計算問題の比重も上がっている
上記のような理由から「事業税」を選びました。
また他の科目にも興味があったのですが、以下のような理由で今回の受験科目とはしませんでした。
「相続税法」… 一番面白そうだが、今の仕事では全く使わないため
「固定資産税」… 影の人気科目らしいが、基本的に満点勝負で実力以上に運に左右されそうなため
「国税徴収法」… 実は役に立ちそうだが、ヨシオが得意な計算問題がないため
「住民税」… 「事業税」と同じく現在の仕事でも使うが、「事業税」が主に法人事業税の問題が出題されるのに対し、「住民税」は個人住民税が出題される確率が高く、仕事との関連性がやや弱いため
そんなこんなで受験科目も決定し、今年もヨシオの税理士試験へのチャレンジがスタートしました!!
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
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※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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