ヨシオの目指せ!税理士!
第64回税理士試験受験体験記(17)
お疲れ様です。ヨシオです。
先日、今年の税理士試験の試験実施官報公告が出されましたね。
この時期になりますと、いよいよ試験も近付いてきたな〜と毎年実感します。
以前のスケジュール予定の発表ですでにわかっていたことではありますが、今年は例年より試験日が2週間ほど後倒しになっています。
このことがそれぞれの受験生にとって吉と出るか凶と出るか、それはまだ神のみぞ知る所ですので、今はとにかく試験勉強に邁進しましょう!
という訳で、今回は「第64回税理士試験受験体験記(17)」です。
専門学校での解答解説会は試験のあった週の週末の休みに行われるのですが、その直前の金曜日頃には解答予想が各専門学校のウェブサイト上に発表されます。
ヨシオもそれをチェックして自己採点してみた所、悪くはなさそうでした。
特に苦手の理論問題については、壊滅的だった一昨年の試験と比較すると、おそらく倍以上の得点がとれているような感じでした。
そして週末、例年と同じように専門学校の解答解説会へと赴きました。
講師の解説を聞いた結果としては、ほぼ自己採点の通りといった所でした。
ただやはり気になるのが、合格点のボーダーラインを超えているかどうかです。
ヨシオが試験中にすでに感じていた通り、今回の試験は理論問題の難易度が例年と比較して低く、真面目に勉強を重ねてきた受験生であれば多くの人がかなりの高得点を狙えたようでした。
しかしそれに対して計算問題はボリュームが非常に多かったため、そちらについてはそれ程平均点が高くなることはないということでした。
つまり、理論については一定レベル以上の受験生が平均点付近に団子状態になり、計算については力の差がはっきりと出るような結果になると予想されました。
この形は計算が得意で理論が苦手なヨシオにとってはかなり理想的なものでした。
ヨシオ自身は今回の計算問題はそこまで難しいとは感じなかったのですが、解答解説会での講師の話では苦戦した受験生が結構多かったようです。
ですのでおそらく、ヨシオは計算で他の受験生に対してかなりのアドバンテージを得られたと思います。
一昨年「財務諸表論」を受験した際の講師の言葉通り、「理論で守って、計算で攻める」ということを体現できたことが感じられました。
そんな訳でヨシオは今回の試験の合格にはかなりの自信を持ったのですが、一昨年には不合格であったこともあり、一抹の不安がないでもありませんでした。
そのような中で、これからどの科目を勉強するのかを決断しなければなりません。
まず考えたのは、万が一不合格の場合に備えて「財務諸表論」の勉強を続けるか、それとも合格を確信して次の科目へ進むか、という選択でした。
そしてヨシオが出した結論は…
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
先日、今年の税理士試験の試験実施官報公告が出されましたね。
この時期になりますと、いよいよ試験も近付いてきたな〜と毎年実感します。
以前のスケジュール予定の発表ですでにわかっていたことではありますが、今年は例年より試験日が2週間ほど後倒しになっています。
このことがそれぞれの受験生にとって吉と出るか凶と出るか、それはまだ神のみぞ知る所ですので、今はとにかく試験勉強に邁進しましょう!
という訳で、今回は「第64回税理士試験受験体験記(17)」です。
専門学校での解答解説会は試験のあった週の週末の休みに行われるのですが、その直前の金曜日頃には解答予想が各専門学校のウェブサイト上に発表されます。
ヨシオもそれをチェックして自己採点してみた所、悪くはなさそうでした。
特に苦手の理論問題については、壊滅的だった一昨年の試験と比較すると、おそらく倍以上の得点がとれているような感じでした。
そして週末、例年と同じように専門学校の解答解説会へと赴きました。
講師の解説を聞いた結果としては、ほぼ自己採点の通りといった所でした。
ただやはり気になるのが、合格点のボーダーラインを超えているかどうかです。
ヨシオが試験中にすでに感じていた通り、今回の試験は理論問題の難易度が例年と比較して低く、真面目に勉強を重ねてきた受験生であれば多くの人がかなりの高得点を狙えたようでした。
しかしそれに対して計算問題はボリュームが非常に多かったため、そちらについてはそれ程平均点が高くなることはないということでした。
つまり、理論については一定レベル以上の受験生が平均点付近に団子状態になり、計算については力の差がはっきりと出るような結果になると予想されました。
この形は計算が得意で理論が苦手なヨシオにとってはかなり理想的なものでした。
ヨシオ自身は今回の計算問題はそこまで難しいとは感じなかったのですが、解答解説会での講師の話では苦戦した受験生が結構多かったようです。
ですのでおそらく、ヨシオは計算で他の受験生に対してかなりのアドバンテージを得られたと思います。
一昨年「財務諸表論」を受験した際の講師の言葉通り、「理論で守って、計算で攻める」ということを体現できたことが感じられました。
そんな訳でヨシオは今回の試験の合格にはかなりの自信を持ったのですが、一昨年には不合格であったこともあり、一抹の不安がないでもありませんでした。
そのような中で、これからどの科目を勉強するのかを決断しなければなりません。
まず考えたのは、万が一不合格の場合に備えて「財務諸表論」の勉強を続けるか、それとも合格を確信して次の科目へ進むか、という選択でした。
そしてヨシオが出した結論は…
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
掲載日:
※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。