ヨシオの目指せ!税理士!
手首の痛みについて
お疲れ様です。ヨシオです。
税理士試験本番までおよそ一ヶ月、受験生の皆さんは勉強もまさに追い込みといったところでしょうか。
ヨシオも他の受験生の皆さんに負けないように頑張っているのですが、毎年この時期になるとある悩みが…
という訳で、今回は「手首の痛みについて」です。
最初にそれを感じたのは、前回「財務諸表論」を勉強していた一昨年の春頃でした。
「財務諸表論」では企業会計原則や様々な会計基準の文章をある程度暗記しなければ、理論の問題を解答することができません。
最初に受験した「簿記論」は全て計算問題で暗記が不要でしたので、ヨシオにとっては「財務諸表論」で税理士試験では初めて理論暗記に挑戦することになりました。
この連載でも度々触れていますが、ヨシオは暗記に非常な苦手意識があります。
学生時代は暗記が必要な科目などは何とかごまかしながら乗り切ってきたのですが、さすがに税理士試験ではまともに取り組んでいかなければ到底合格には至りません。
「財務諸表論」理論暗記を進めるにあたってヨシオがとった学習方法は、まず何度も文章を読んでインプットし、覚えたら紙に書いてアウトプットする、というものでした。
通勤中などの隙間時間にはひたすらテキストを読み込み、机に座って勉強できる時間に記憶したものを一気に紙に書き出す、という作業を続けたのです。
そのようにして勉強を進めていた春のある日、いつものように暗記した理論を書いていると、突然手首に鋭い痛みが走り、思うようにペンが進められなくなってしまいました。
その時はしばらく休むと痛みは引いたのですが、それ以降しばしば同じような症状に見舞われるようになりました。
その後試験本番では運良く痛みに襲われることなどはなかったのですが、今後まだ長く続くであろう勉強のことを考えると何らかの対処が必要であろうと考えました。
そんな訳で以下のような対応策をとりました。
・スポーツ選手などが使用している手首の痛みに効くらしいブレスレットを着ける
・重い荷物などは出来るだけ利き手ではない左手で持つようにする
・理論暗記のアウトプットは極力紙に書かないでしゃべるようにする
どれが効果があったのかは分かりませんが、2年ほど経った現在はだいぶ良くなりました。
とは言え税理士試験の理論問題では数十分間ひたすら文章を書き続けなければなりませんので、ある程度書くことの訓練も必要になります。
ですので試験の直前期にはどうしても書く量が増え、必然的に手首への負担も大きくなります。
結局この手首の痛みとは税理士試験合格まで付き合っていくことになりそうです…
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
税理士試験本番までおよそ一ヶ月、受験生の皆さんは勉強もまさに追い込みといったところでしょうか。
ヨシオも他の受験生の皆さんに負けないように頑張っているのですが、毎年この時期になるとある悩みが…
という訳で、今回は「手首の痛みについて」です。
最初にそれを感じたのは、前回「財務諸表論」を勉強していた一昨年の春頃でした。
「財務諸表論」では企業会計原則や様々な会計基準の文章をある程度暗記しなければ、理論の問題を解答することができません。
最初に受験した「簿記論」は全て計算問題で暗記が不要でしたので、ヨシオにとっては「財務諸表論」で税理士試験では初めて理論暗記に挑戦することになりました。
この連載でも度々触れていますが、ヨシオは暗記に非常な苦手意識があります。
学生時代は暗記が必要な科目などは何とかごまかしながら乗り切ってきたのですが、さすがに税理士試験ではまともに取り組んでいかなければ到底合格には至りません。
「財務諸表論」理論暗記を進めるにあたってヨシオがとった学習方法は、まず何度も文章を読んでインプットし、覚えたら紙に書いてアウトプットする、というものでした。
通勤中などの隙間時間にはひたすらテキストを読み込み、机に座って勉強できる時間に記憶したものを一気に紙に書き出す、という作業を続けたのです。
そのようにして勉強を進めていた春のある日、いつものように暗記した理論を書いていると、突然手首に鋭い痛みが走り、思うようにペンが進められなくなってしまいました。
その時はしばらく休むと痛みは引いたのですが、それ以降しばしば同じような症状に見舞われるようになりました。
その後試験本番では運良く痛みに襲われることなどはなかったのですが、今後まだ長く続くであろう勉強のことを考えると何らかの対処が必要であろうと考えました。
そんな訳で以下のような対応策をとりました。
・スポーツ選手などが使用している手首の痛みに効くらしいブレスレットを着ける
・重い荷物などは出来るだけ利き手ではない左手で持つようにする
・理論暗記のアウトプットは極力紙に書かないでしゃべるようにする
どれが効果があったのかは分かりませんが、2年ほど経った現在はだいぶ良くなりました。
とは言え税理士試験の理論問題では数十分間ひたすら文章を書き続けなければなりませんので、ある程度書くことの訓練も必要になります。
ですので試験の直前期にはどうしても書く量が増え、必然的に手首への負担も大きくなります。
結局この手首の痛みとは税理士試験合格まで付き合っていくことになりそうです…
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
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弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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