第63回税理士試験受験体験記(16)
お疲れ様です。ヨシオです。
季節もようやく春らしくなってまいりましたが、
税理士試験受験生の皆さんは勉強の進み具合はいかがでしょうか。
ヨシオは試験までまだまだあるな〜と思っていたのですが、よくよく考えてみると試験日まであと4ヶ月余りに迫っていました。
来月早々には試験実施官報公告もありますし、そろそろしっかり腰を据えて勉強に励みたいと思います...
という訳で、今回は「第63回税理士試験受験体験記(16)」です。
前回の通り自己採点の結果がどうにも微妙であり、「財務諸表論」で失敗していたため自信を失っていたこともあって、結局9月以降も「消費税法」の勉強を続けることにしました。
そこで専門学校の講座の中で、9月から12月までの間演習を中心に行われるコースに申込みました。
ヨシオが考えた次の受験に向けた想定としては以下のようなものでした。
・年内はとりあえず「消費税法」の勉強だけに集中する
・12月の発表で合格していたら、年明けから「財務諸表論」のリベンジにシフトする
・12月の発表で不合格だったら、そのまま「消費税法」の勉強を続け、出来ればもう一科目ミニ税法の受験にもチャレンジする
そんな訳で9月から再び「消費税法」の勉強を開始しました。
と言っても、試験直後の8月中も出来る限り実力を落とさないよう最低限の勉強はしていました。
その努力の甲斐もあってか、9月からの勉強はわりと順調に進みました。
ちょうど消費税率を上げるのかどうかを政府が決定する前後だったので、専門学校としても手探りでテキ ストや演習を作成しているようで、そのような雰囲気を味わう機会もなかなか少ないと思い結構楽しめました。
また、カリキュラムは基本的に消費税率が8%になると想定して組まれていたので、たとえ今回合格してい たとしても、この勉強が全く無駄になることもなさそうだったのが幸いでした。
そのようにして9月からおよそ3ヶ月間「消費税法」の勉強を進め、仮に今回不合格だったとしても次回の 受験ではかなり高い確率で合格しそうだな、という手応えを感じるようになっていた頃、ついに合格発表の日がやってきました。
平成25年12月13日の金曜日、会社から帰宅すると国税庁からの封書が届いていて...
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
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