ヨシオの目指せ!税理士!
第63回税理士試験受験体験記(14)
お疲れ様です。ヨシオです。
先日2月23日の日曜日は東京マラソンが開催されて話題でしたが、その陰でひっそりと?日商簿記検定試験が行われましたね。
ヨシオはどちらにも参加していませんでしたが、その日は専門学校へ向かうと駅からの通り道で大勢のランナーを見ることができ、そして専門学校はまさに簿記試験の会場となっていて、この二大イベントを身近に感じることができました。
という訳で、今回は「第63回税理士試験受験体験記(14)」です。
理論問題である第一問は例年通り問1と問2に分かれており、問1は問題文が7行ほどのシンプルな問題で、問2は問題文が2ページほどに渡る事例問題でした。
問1は「課税資産の譲渡等」の意義など基本的な内容も問われており、最初は比較的スラスラとペンを運べていたのですが、問題文が簡潔すぎて最終的な解答要求事項を読み取ることがなかなか困難でした。
そのため、暗記していた条文はある程度書けたのですが、全体的には結構あやふやな解答になってしまいました。
そんな感じで問1で思いのほか苦戦してしまったのですが、時間も残り30分ほどになっていたため、急いで問2へ移りました。
問2は機械の製造・販売を行っている会社が主人公の問題で、その会社が海外から機械の製作を請け負って現地で据付工事をしたり、工場用地の一部を市に寄附したりなどのケースでの消費税の適用について問われている内容でした。
この問題も一見とっつきやすい印象を受けたのですが、よくよく問題文を読むと悩ましい論点も含まれており、ある程度の解答はできたのですがやはりあまり自信がない感じになってしまいました。
全体的な時間配分はほぼ自分の想定通り進めることができましたが、それでも試験官が「やめ」と言うまでひたすらペンを動かし続け、そして2時間の試験はあっという間に終了しました。
毎年そうなのですが、試験が終わった瞬間の達成感と虚脱感の混じったような感覚は、試験の出来はともかくとして結構心地良く感じるものでした。
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
先日2月23日の日曜日は東京マラソンが開催されて話題でしたが、その陰でひっそりと?日商簿記検定試験が行われましたね。
ヨシオはどちらにも参加していませんでしたが、その日は専門学校へ向かうと駅からの通り道で大勢のランナーを見ることができ、そして専門学校はまさに簿記試験の会場となっていて、この二大イベントを身近に感じることができました。
という訳で、今回は「第63回税理士試験受験体験記(14)」です。
理論問題である第一問は例年通り問1と問2に分かれており、問1は問題文が7行ほどのシンプルな問題で、問2は問題文が2ページほどに渡る事例問題でした。
問1は「課税資産の譲渡等」の意義など基本的な内容も問われており、最初は比較的スラスラとペンを運べていたのですが、問題文が簡潔すぎて最終的な解答要求事項を読み取ることがなかなか困難でした。
そのため、暗記していた条文はある程度書けたのですが、全体的には結構あやふやな解答になってしまいました。
そんな感じで問1で思いのほか苦戦してしまったのですが、時間も残り30分ほどになっていたため、急いで問2へ移りました。
問2は機械の製造・販売を行っている会社が主人公の問題で、その会社が海外から機械の製作を請け負って現地で据付工事をしたり、工場用地の一部を市に寄附したりなどのケースでの消費税の適用について問われている内容でした。
この問題も一見とっつきやすい印象を受けたのですが、よくよく問題文を読むと悩ましい論点も含まれており、ある程度の解答はできたのですがやはりあまり自信がない感じになってしまいました。
全体的な時間配分はほぼ自分の想定通り進めることができましたが、それでも試験官が「やめ」と言うまでひたすらペンを動かし続け、そして2時間の試験はあっという間に終了しました。
毎年そうなのですが、試験が終わった瞬間の達成感と虚脱感の混じったような感覚は、試験の出来はともかくとして結構心地良く感じるものでした。
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
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弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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