お疲れ様です。ヨシオです。
比較的暖かい日が続いたかと思うと突然また寒くなったりする昨今の気候ですが、
税理士試験受験生の皆さんは風邪などひかれていないでしょうか？
ヨシオは一昨年のちょうど今頃インフルエンザにかかってしまい、仕事や勉強を何日も休むことになってしまい大変だったことがあります。
今年はノロウィルスなども流行しているようですので、お互い体調管理を万全にしてこの冬を乗り越えましょう！
という訳で、今回は「第63回税理士試験受験体験記（１２）」です。

試験開始時間になりますと、まず全体を統括する試験官から受験上の注意などがアナウンスされます。
このアナウンスは毎年ほとんど同じ内容ですので、三回目の受験となるヨシオは若干聞き飽きて（笑）いましたが、それでも聞いている内にだんだん緊張感が高まっていくのを感じました。
そして試験官からの話が一通り終わると次は解答用紙の配布となります。
これは各ブロックに数名いる試験官が手分けして一人ひとりの机に置いていくので少し時間がかかります。
そして受験生全員に解答用紙が配られたことが確認できますと、解答用紙にそれぞれ受験地・受験番号・氏名を記入することになります。

この氏名などの記入は全てのページに行いますので、この時点で解答用紙の枚数や形式を一通り確認することが出来ます。
その時ヨシオが確認した感じでは、理論も計算も例年と同じような形式のようでした。
理論についてはほとんどが罫線だけの解答用紙なのであまり推測はできないのですが、例年通り「問１」と「問２」に分かれていること、「問２」についてはどうやら事例問題であることがわかりました。
計算についてはオーソドックスな原則課税の問題のようだが、納税義務の判定に少し時間がかかりそうだな、と判断しました。

解答用紙への氏名などの記入が終わると最後に問題用紙が配られます。
解答用紙と同じように一人ずつ配られ、全員に行き渡ったことが確認されると試験開始です。
全体を統括する試験官の「始め」の発声で試験が始まるのですが、毎回ヨシオにとってはこの瞬間が緊張のピークになります。
ちなみに問題を解き始めると無我夢中になって緊張も周りのことも気にならなくなるのがヨシオの強みだったりします。
そんな訳で試験が始まり問題用紙をめくると…

という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜