第63回税理士試験受験体験記(9)
お疲れ様です。ヨシオです。
いよいよ今週末、12月13日は税理士試験の合格発表日です。
本試験から早4ヶ月、ようやく一区切りつきますね。ヨシオは受験を始めてから3回目の合格発表となりますが、最初の年に比べますとほとんど緊張しなくなりました。何はさて置き、この連載をご愛読頂いている受験生の皆さんに良い結果がもたらされますことを心よりお祈りいたします!
という訳で、今回は「第63回税理士試験受験体験記(9)」です。
ヨシオが今年受験した「消費税法」の試験日は8月6日(火)でした。
ヨシオの毎月月初の仕事の大まかなスケジュールとしては、
・第1営業日〜第3営業日...前月の売上・原価・経費などの数字を取りまとめ、会計計上して月次決算を締める
・第4営業日〜第5営業日...経営陣や各事業部への月次決算の報告資料を作成する
・第6営業日...経営陣への月次決算報告会議
といった感じなのですが、今回の試験日は第4営業日だったので、その前後に休みを取ることがなかなか難しく、毎年のことながら当日のみ有給休暇を取得して試験に臨みました。
以前にもお話しましたように、税理士試験は科目ごとに日程と時間が分かれておりまして、「消費税法」については毎年第一日目の一番最後の時間からのスタートとなっています。
(「消費税法」と同時刻には「酒税法」の試験も行われます)
これまで受験してきた「簿記論」と「財務諸表論」もそれぞれ第一日目でしたので、その点ではいつもと同じでしたが、開始時間が15時30分ということでまたちょっと違った感覚でした。
当日はまず午前中は近所の図書館で軽く勉強し、自宅に戻って昼食をとってから試験会場へ向かいました。
そして今回の会場である「横浜アリーナ」の最寄り駅の新横浜には試験開始の一時間前くらいに到着しましたが、新横浜は新幹線も止まる大きな駅であるためか、電車を降りた時点では昨年までのように周りに受験生っぽい人が多くいるようには感じられませんでした。
そもそもの受験者数も「簿記論」や「財務諸表論」と比べて「消費税法」はかなり少ないこともあったと思います。
そんな感じで新横浜の駅を出て「横浜アリーナ」へ向かうと...
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
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