第63回税理士試験受験体験記(8)
お疲れ様です。ヨシオです。
早いもので今年も残り一ヶ月余りとなりました。
税理士試験受験生の皆さんは勉強は順調でしょうか?特に来年新しい科目にチャレンジされる方は、年内中に基礎を固めることが重要になります。これからますます寒くなりそうですが、体調に気を付けながら頑張っていきましょう!
という訳で、今回は「第63回税理士試験受験体験記(8)」です。
前回お話しした全国公開模試の結果ですが、ヨシオは一応合格圏内の成績を収めることが出来ました。とは言え、昨年受験した「財務諸表論」でも模試の結果はそれ程悪くない中で不合格でしたので油断は出来ません。
ちなみに日商簿記一級や「簿記論」の時の模試は、受験した後の手応えが散々だった(結果はそこまで悪くなかった)割には本試験では合格でしたので、模試の出来で一喜一憂することはないな、というのがここ数年間の受験生活で実感する所だったりします。
全国公開模試の結果が出た頃にはカレンダーは7月に突入し、季節はいよいよ税理士試験本番である夏となりました。今年は千年に一度の猛暑になると言われていましたが、気温の上昇と共に受験生たちの熱も高まっていくのが感じられました。ヨシオは毎週土日は朝9時頃には専門学校の自習室へ行っていたのですが、6月頃までは余裕で座席を確保できていた所が本試験まで一ヶ月をきる頃になると朝から満席になっていることもありました。
専門学校のカリキュラムも7月の前半で全ての答練を終え、最後の講義では出題予想や本試験までの過ごし方、試験当日の注意事項などのアドバイスがあったりしました。
そんなこんなで専門学校のスケジュールを全てこなした所で、本試験まで残りおよそ二週間となりました。
ヨシオは仕事が普通にありましたのでそんなに休暇は取れなかったのですが、出来る限り時間を作ってこれまでの総復習に当てました。
計算問題は全ての答練と過去問を解き直し、苦手な理論問題ではとにかく条文の暗記と過去問の分析をして本試験で少しでも点数が取れる解答が出来るように勉強しました。
そしてついに本試験の日を迎え...
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
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