第63回税理士試験受験体験記(3)
お疲れ様です。ヨシオです。
今月は三連休が2回もあってヨシオのような社会人受験生にとっては勉強を進めるのに絶好の機会になっております。
とは言えヨシオ個人としては今年の夏期休暇は全て試験前の勉強に使ってしまい、全く休んだ気分もなく夏が過ぎてしまったので、この三連休で少しでも心身を休めたいと思います...
という訳で、今回は「第63回税理士試験受験体験記(3)」です。
そんな訳で昨年の税理士試験受験後の12月までは、「BATIC」と「消費税法」の勉強を平行して進めていました。「BATIC」については12月16日が試験日でしたが、その前の週に「消費税法」の年内の講義は終了していたので、試験直前のみ「BATIC」の勉強に集中しました。ただ試験日の一週間ほど前に税理士試験の結果が届いていましたので、若干心が折れた状態で受験しました。
試験結果は一ヶ月以上経って届きましたが、一応目標としていた「アカウンティングマネジャーレベル」が取れました。勉強量が少なかったのでどうかな〜と思っていたのですが、これまで積み上げてきた簿記の知識がうまく活かせて、無事に会社から報奨金を頂くことができました(笑)
「消費税法」の勉強も順調ではありましたが、年内の勉強を踏まえた結果、やはり理論が厳しいという実感を持ちました。不合格であった「財務諸表論」でも理論がかなり苦手であったので、年明けから「消費税法」と「財務諸表論」の2科目の勉強を同時に進めるのはかなり負担が大きいのではないか、と悩みました。
考えた結果、結局今回は「消費税法」に集中することに決めました。せっかく一年間勉強してきた「財務諸表論」の知識を失うリスクはありましたが、限られた時間の中でどっちつかずになってしまう方が怖かったためです。
そして年明け1月からは「消費税法」の勉強一筋となりました。
講義は相変わらず週1コマでしたので、これまで受験してきた「簿記論」や「財務諸表論」と比較して週末にかなり多くの時間を自習に費やすことができ、ある程度まとまった時間に集中して勉強するタイプのヨシオにとっては自分のペースで勉強ができる良い環境でした。
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
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