第62回税理士試験〜敗因分析その1〜
お疲れ様です。ヨシオです。
今年の税理士試験まで遂に3ヶ月を切ってしまいましたね。
ヨシオの通う専門学校でも通常のカリキュラムは終了し、答練中心の直前期のカリキュラムに移行しました。勉強もこれからがまさに正念場、受験生の皆さん、お互い頑張りましょう!
という訳で、今回は第62回税理士試験〜敗因分析その1〜です。
前回お話いたしました通り、ヨシオが昨年第62回税理士試験で受験した「財務諸表論」は残念ながら不合格となってしまいました。「財務諸表論」は必修科目ですので、税理士となるためにはいずれ必ず合格しなければなりません。
そこで今後の受験勉強のため、自分なりに不合格となった原因を考えてみました。
まず一番にあげられるのは勉強不足です。
サラリーマンであるヨシオは学生の方や受験に専念されている方と比較して、どうしても勉強に割ける時間自体が少なくなってしまいます。
勿論、社会人で受験される方はたくさんいらっしゃいますので、勉強時間が少ないことは言い訳にはならないのですが、その少ない時間の使い方がヨシオはあまり上手でなかったな〜と思います。
ヨシオはこれまである程度まとまった時間があるときに集中して勉強するスタイルだったので、勉強のほとんどを休日にしており、平日は通勤の電車の中で教科書を読むこと位しかしていませんでした。
また以前日商簿記一級や「簿記論」を勉強していた際には、会社の近くにちょうど専門学校の校舎があったので、平日でも仕事が早く終わったときには自習室で勉強をしていたのですが、昨年会社が移転してしまって近くに校舎がなくなってしまったこともあり、自習室へなかなか行けずさらに平日の学習時間が減少してしまっていました。
この勉強不足という課題に対する対応策ですが、時間の絶対量を増やすことは仕事もありなかなか難しいので、まとまった時間がなくともちょっとした隙間の時間で少しずつでも勉強を重ねていくことだと考えました。今年の受験勉強ではその辺りを意識してある程度は出来ていると思います。
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
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