第62回税理士試験〜その後〜
お疲れ様です。ヨシオです。
前回まで昨年の税理士試験受験体験記を長々とお送りいたしましたが、お楽しみいただけましたでしょうか?今回はその後日談の回にいたしたいと思います。
という訳で、今回は第62回税理士試験〜その後〜です。
ヨシオも一応これまでそれなりに色々な試験を受けてきましたが、今回の「財務諸表論」を受験した手応えはどうもはっきりしないものでした。それなりに解答出来ていたので箸にも棒にもかからないということはなさそうでしたが、では合格の自信があるのかといえば、そうでもないといった感じでした。
受験したのは7月31日でしたが、その週末には早くも各専門学校で解答解説会が開催され、ヨシオも勿論これまで通ってきた某専門学校の解答解説会に参加しました。すでにその前に各専門学校のウェブサイトには解答速報が出されていましたので、自己採点している人も多かったと思いますが、合格するための点数のボーダーラインなどの詳細は実際に講師の話を聞かないと分からなかったりするためか、当日の会場は大盛況でした。ヨシオも自己採点はしていましたが、計算問題はともかく理論問題は論述形式が大半でしたので、実際どのように採点されるのかいまいちわからないというのが実際のところでした。
解答解説会の内容もやはり理論問題の解説に重きを置いたものでした。そしてそれぞれの問題の解説後、講師から合格ラインの予想が発表されたのですが、どうやらヨシオの点数はちょうどボーダーライン上といった感じのようでした。計算問題で一部ケアレスミスをしてしまったのですがそこが採点箇所になってしまうか、そして理論問題の論述でどれだけ部分点がもらえるかが勝負のカギになりそうでした。
ここでヨシオは一つの決断を迫られることとなりました。
そう、来年の試験の受験科目です。合格していると信じて次の科目へ進むか、不合格のリスクに備えて「財務諸表論」の勉強を続けるか。
そしてヨシオが出した結論は...
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
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