第62回税理士試験受験体験記(1)「財務諸表論」受験勉強スタート!
お疲れ様です。ヨシオです。
今回から今年の税理士試験受験体験記をお送りいたします。
受験日からおよそ2ヶ月、また合格発表までもあと2ヶ月という中途半端な時期ですが、他の受験生の方々がブログやSNSでも話題にしなくなったであろう所を見計らって(?)、あえてお話ししてまいりたいと思います。
という訳で、今回は第62回税理士試験受験体験記(1)です。
昨年、第61回税理士試験はヨシオにとって初めての受験でした。
受験までの簡単な流れを記しますと、
平成22年2月:日商簿記1級学習開始(専門学校9ヶ月コース受講)
平成22年11月:日商簿記1級受験、合格(翌年1月発表)
平成23年1月:「簿記論」学習開始(専門学校速修コース受講)
平成23年8月:「簿記論」受験
以上のような感じでした。
そんな訳で昨年8月「簿記論」受験後、自己採点ではまあ大丈夫かな、という手応えでしたので、早速次の科目へ進むことにしました。次の科目は、必修科目であり「簿記論」と同じ会計科目である「財務諸表論」にすることはあらかじめ考えておりましたので、翌9月から専門学校のレギュラーコースの受講を始めました。
「財務諸表論」という科目の特徴についてはまた後日お話しいたしたいと思いますが、計算問題については日商簿記1級や「簿記論」の内容の復習が多く、またおよそ1年近くにもわたるカリキュラムということで学習のモチベーションを保つことがなかなか難しかった、というのが本音です。
さらに理論については暗記すべき内容も多いため、その辺りが苦手なヨシオはかなり苦戦することとなりました。
そんなこんなで悩みも抱えつつもまあ比較的順調に学習を進め、年が明けて春を迎え、大事な大事な受験申込シーズンとなりました。当然ですが、受験の申し込みをしなければ受験は出来ません。ここで失敗すればこの一年間の学習を棒に振ってしまうことになる、受験申込へ向かうヨシオの運命やいかに!(笑)
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。