何年での合格を目指す?
お疲れ様です。ヨシオです。
今回のテーマは科目合格制度を採用している税理士試験ならではの内容です。もう決して若くはないヨシオにとっては切実な問題です...
という訳で、今回は何年での合格を目指すかについてです。
税理士試験は5科目合格すれば良い、ということはお話ししましたが、同時に全ての科目を合格する必要はありません。
そして一度合格した科目は一生有効となります。
つまり何年かかってもコツコツと合格科目を積み重ねていくことの出来る試験なのです。ちなみにヨシオは仕事の関係で履歴書を見させて頂くことがあるのですが、会計事務所に勤められていた方で若い頃2科目程合格した後、何十年も経ってから他の科目に合格されているような方もいらっしゃいました。
とは言え、大抵の人は何年で合格をするか目標を定めて学習を始めます。受験生は大学生の方などが多いのですが、やはり学生の方は十分に勉強時間を確保出来ますので、2〜3年での合格を目指す人が多いようです。
2年での合格を目指しますと、最低一回は3科目の同時受験を余儀なくされますので、どうしても税理士試験勉強優先の生活の出来る人に限られてしまいます。ちなみに前回平成23年度の試験では5科目同時に合格した人が一人だけいたそうです。なんでも20歳の男性だということですが、そういう人は一体どんな受験生活を送っていたのかとても気になるところです。
私ヨシオは普通のサラリーマンとして働いておりますので、一応余裕を持って4年間での合格を目標としています。1年目が「簿記論」、2年目に「財務諸表論」、3年目で「消費税法」「事業税」、4年目に「法人税法」といった感じで考えています。勿論これは順調に合格していっての話ですので、現在の所は「捕らぬ狸の皮算用」に過ぎないのですが...
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
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