ヨシオの目指せ!税理士!
税理士科目選択(1)合否の分かれ目、科目選択のポイント!
お疲れ様です。ヨシオです。
前回までヨシオの受験体験記をお送りいたしましたが、今回からまた少し税理士試験の基礎知識のお話をいたしたいと思います。
という訳で、今回は税理士試験の受験科目についてです。
税理士試験の試験科目は以下の11科目あります。
「簿記論」「財務諸表論」(必修科目)
「法人税法」「所得税法」(選択必修科目)
「相続税法」「固定資産税」
「酒税法」または「消費税法」
「住民税」または「事業税」
「国税徴収法」
上記より5科目に合格すれば税理士試験合格です。
ただし、必修科目の2科目はどちらも必ず合格しなければならず、選択必修科目については最低どちらか1科目は合格しなければなりません。また、「酒税法」と「消費税法」はどちらか1科目しか合格が認められず、「住民税」と「事業税」についても同様です。
そんな訳で必修科目はともかく、それ以外の3科目でどの科目を受験するかの選択は当然重要となります。その際、選択のポイントは大きく二つに分けられると思います。一つは実際に税理士になった後何を専門とする税理士となりたいか、ということ。もう一つは合格するための勉強の負担度合です。それぞれ詳しい内容は次回からお話したいと思います。
という訳で、今回はここまで。
次回もお楽しみに〜
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弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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