わたしの駆出時代
資格は業務への自信につながる
R協会
M・M
◎安全衛生関係
◎職員数:450名
<資格は業務への自信につながる>
私の駆出時代においてもう一つ忘れられないこと、それは資格の取得です。
経理職についたときにまずは簿記2級を取ろうと思い、半年間独学で勉強し、
合格しました。
それを上司に報告したところ、「では、今度は公認会計士の勉強を」と言われました。
その上司自身が公認会計士の資格を持っており、後輩も先に同じ資格を取得していた
ので、そんなに大変なことだとは思わずに、私にも勧めたようです。
それで勤務先から授業料を出していただいて、専門学校に通い始めました。
朝5時に起床し、家を出て学校に直行。
1コマ授業を終えてから出社。就業中は業務にいそしみ、17時半には会社を出てまた
学校へ直行し、21時まで勉強。
その後帰宅して宿題を済ませ、深夜2時に就寝するというタイトな生活を送る日々が
始まりました。
また、土日は1日中専門学校に通いつめました。
授業料を払ってもらっているプレッシャーと、学校に行っているからといって仕事でミス
をしても言い訳にはならないという思いから、気持ち的にはかなり切迫していました。
昼休みは後輩に、休日は公認会計士の資格を持っている学生時代の友人2人に試験対策を
特訓してもらい、死に物狂いで勉強した結果、なんとか2年越しで合格でき、面目を
保ちました。
元来数学が好きで、数字に苦手意識がなかったことも、勝因の一つだったと思います。
資格はなくてもきちんとした経理業務はもちろんできると思いますが、監査が入った
ときなど、資格を持っていると一目置いてもらえます。
そして自分自身も自信を持って発言することができるようになります。
経理の仕事って次から次へと疑問や興味が湧いてきて、本当に面白いですよね。
今はまた何か勉強したいな、と思っています。
<経理は誇りを持って励める業務>
会社には必ず経理職が必要です。
ですから月並みな言い方ですが、誇りを持って業務に励むべきです。
「経理がいなければ会社の明日はない!」というくらい、この仕事は大事なものです。
そして、たまには息抜きも絶対必要です
。
いつでも話ができる友達を持つことと、仕事のストレスを発散できる趣味を持つこと
が大切なのではないでしょうか。
私はお笑いを見ているときには、すべてを忘れて楽しみ、そして「明日からまた頑張ろう!」
と言う気持ちになります。
ONとOFFをうまく切り替えて、いつでも気持ち良く業務に励みたいものですね。
出典:研修出版 経理WOMAN
M・M
◎安全衛生関係
◎職員数:450名
<資格は業務への自信につながる>
私の駆出時代においてもう一つ忘れられないこと、それは資格の取得です。
経理職についたときにまずは簿記2級を取ろうと思い、半年間独学で勉強し、
合格しました。
それを上司に報告したところ、「では、今度は公認会計士の勉強を」と言われました。
その上司自身が公認会計士の資格を持っており、後輩も先に同じ資格を取得していた
ので、そんなに大変なことだとは思わずに、私にも勧めたようです。
それで勤務先から授業料を出していただいて、専門学校に通い始めました。
朝5時に起床し、家を出て学校に直行。
1コマ授業を終えてから出社。就業中は業務にいそしみ、17時半には会社を出てまた
学校へ直行し、21時まで勉強。
その後帰宅して宿題を済ませ、深夜2時に就寝するというタイトな生活を送る日々が
始まりました。
また、土日は1日中専門学校に通いつめました。
授業料を払ってもらっているプレッシャーと、学校に行っているからといって仕事でミス
をしても言い訳にはならないという思いから、気持ち的にはかなり切迫していました。
昼休みは後輩に、休日は公認会計士の資格を持っている学生時代の友人2人に試験対策を
特訓してもらい、死に物狂いで勉強した結果、なんとか2年越しで合格でき、面目を
保ちました。
元来数学が好きで、数字に苦手意識がなかったことも、勝因の一つだったと思います。
資格はなくてもきちんとした経理業務はもちろんできると思いますが、監査が入った
ときなど、資格を持っていると一目置いてもらえます。
そして自分自身も自信を持って発言することができるようになります。
経理の仕事って次から次へと疑問や興味が湧いてきて、本当に面白いですよね。
今はまた何か勉強したいな、と思っています。
<経理は誇りを持って励める業務>
会社には必ず経理職が必要です。
ですから月並みな言い方ですが、誇りを持って業務に励むべきです。
「経理がいなければ会社の明日はない!」というくらい、この仕事は大事なものです。
そして、たまには息抜きも絶対必要です
。
いつでも話ができる友達を持つことと、仕事のストレスを発散できる趣味を持つこと
が大切なのではないでしょうか。
私はお笑いを見ているときには、すべてを忘れて楽しみ、そして「明日からまた頑張ろう!」
と言う気持ちになります。
ONとOFFをうまく切り替えて、いつでも気持ち良く業務に励みたいものですね。
出典:研修出版 経理WOMAN
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※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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