目指せ連載440回!簿記検定通
* 第一問の予想問題 *
次の各取引について仕訳しなさい。
なお、商品売買の記帳は三分法によること。
(1)A店は商品30,000円を仕入れ、代金のうち20,000円について
売掛金のあるB店を名宛人とする為替手形をB店の引受けを得て渡し、
残額は掛けとした。
(2)C社は所有する土地(購入価格500,000円、購入手数料50,000円)を
450,000円で売却し、代金は翌月末日に受け取ることとした。
(3)D社は従業員に対する給料300,000円から所得税の源泉徴収額40,000円を
差し引いた手取り額を、当座預金の口座から従業員の口座へ振り込んだ。
(4)E店は前期に生じていた得意先F店に対する売掛金80,000円がF店の倒産により
回収できなくなったため、貸倒として処理した。
なお、貸倒引当金の残高は35,000円である。
(5)G社はH店に対して商品70,000円を注文し、
手付金として15,000円を現金で支払った。
〈解答〉
(1)仕入30,000/売掛金20,000
/買掛金10,000
(2)未収金450,000/土地550,000
固定資産売却損100,000/
(3)給料300,000/当座預金260,000
/預り金40,000
(4)貸倒引当金35,000/売掛金80,000
貸倒損失45,000/
(5)前払金15,000/現金15,000
なお、商品売買の記帳は三分法によること。
(1)A店は商品30,000円を仕入れ、代金のうち20,000円について
売掛金のあるB店を名宛人とする為替手形をB店の引受けを得て渡し、
残額は掛けとした。
(2)C社は所有する土地(購入価格500,000円、購入手数料50,000円)を
450,000円で売却し、代金は翌月末日に受け取ることとした。
(3)D社は従業員に対する給料300,000円から所得税の源泉徴収額40,000円を
差し引いた手取り額を、当座預金の口座から従業員の口座へ振り込んだ。
(4)E店は前期に生じていた得意先F店に対する売掛金80,000円がF店の倒産により
回収できなくなったため、貸倒として処理した。
なお、貸倒引当金の残高は35,000円である。
(5)G社はH店に対して商品70,000円を注文し、
手付金として15,000円を現金で支払った。
〈解答〉
(1)仕入30,000/売掛金20,000
/買掛金10,000
(2)未収金450,000/土地550,000
固定資産売却損100,000/
(3)給料300,000/当座預金260,000
/預り金40,000
(4)貸倒引当金35,000/売掛金80,000
貸倒損失45,000/
(5)前払金15,000/現金15,000
掲載日:
※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
RANKINGオススメ
サービス
サービス
1位
2位
3位
SEMINAR新着
セミナー
セミナー
- 2024/12/16(月) 経理実務担当者養成セミナー【法人税別表作成編】
- 2024/12/18(水) 難しい論点もこれでスッキリ!はじめてでもわかる税効果会計の基礎セミナー
- 2024/12/24(火) 経理実務担当者養成セミナー【固定資産の会計と税務編】
- 2025/01/24(金) はじめての給与計算と社会保険の基礎セミナー
- 2025/01/25(土) 基礎から実務で間違えやすいポイントまで完全網羅!企業税務のすべて
- 2025/01/29(水) はじめての給与計算と社会保険の基礎セミナー
- 2025/03/31(月) 東京共同会計事務所 個別登録会