目指せ連載440回!簿記検定通
固定資産
お疲れ様です。ヨシオです。
7月に入ってから都内は灼熱ですね〜〜〜
もう最近はこんな感じです → _ノフ○ グッタリ
熱中症にならない為にも水分補給はこまめに取りましょう。
本日は、固定資産です。
(1)当期期首に購入した備品(取得原価30,000円、耐用年数10年、残存価額は取得原価の10%)
について、定額法による減価償却を行う。
(イ)直接法により記帳する場合
(ロ)間接法により記帳する場合
(2)当期12月1日(決算は3月)に購入した建物(取得原価10,000円、耐用年数10年、残存価額は取得原価の10%)
について、定額法(間接法)による減価償却を行う。
(3)期首に車両運搬具(取得原価5,000円、既償却額3,000円)を
1,500円で売却し代金は翌月に受け取ることとした。減価償却は直接法による。
(4)土地を購入し、代金10,000円と登記料100円を合わせて、小切手を振り出して支払った。
〈解答〉
(1)(イ)減価償却費2,700/備品2,700
(ロ)減価償却費2,700/減価償却累計額2,700
(2)減価償却費300/減価償却累計額300
(3)未収入金1,500 /車両運搬具2,000
固定資産売却損500/
(4)土地10,100/当座預金10,100
〈本日のポイント〉
・減価償却…建物・備品・車両運搬具等について行うが、土地については行わない
・直接法…減価償却費の額を固定資産勘定の貸方に記帳し、取得原価から直接マイナス
・間接法…減価償却費の額を減価償却累計額(資産のマイナス)勘定の貸方に記帳
・会計期間の途中で固定資産を購入した場合の減価償却費は以下の式で求める
「1年分の減価償却費×購入月から期末月までの月数/12ヵ月」
・固定資産が帳簿価額より高く売れた時…差額を「固定資産売却益」(収益の勘定)とする
・固定資産が帳簿価額より安く売れた時…差額を「固定資産売却損」(費用の勘定)とする
7月に入ってから都内は灼熱ですね〜〜〜
もう最近はこんな感じです → _ノフ○ グッタリ
熱中症にならない為にも水分補給はこまめに取りましょう。
本日は、固定資産です。
(1)当期期首に購入した備品(取得原価30,000円、耐用年数10年、残存価額は取得原価の10%)
について、定額法による減価償却を行う。
(イ)直接法により記帳する場合
(ロ)間接法により記帳する場合
(2)当期12月1日(決算は3月)に購入した建物(取得原価10,000円、耐用年数10年、残存価額は取得原価の10%)
について、定額法(間接法)による減価償却を行う。
(3)期首に車両運搬具(取得原価5,000円、既償却額3,000円)を
1,500円で売却し代金は翌月に受け取ることとした。減価償却は直接法による。
(4)土地を購入し、代金10,000円と登記料100円を合わせて、小切手を振り出して支払った。
〈解答〉
(1)(イ)減価償却費2,700/備品2,700
(ロ)減価償却費2,700/減価償却累計額2,700
(2)減価償却費300/減価償却累計額300
(3)未収入金1,500 /車両運搬具2,000
固定資産売却損500/
(4)土地10,100/当座預金10,100
〈本日のポイント〉
・減価償却…建物・備品・車両運搬具等について行うが、土地については行わない
・直接法…減価償却費の額を固定資産勘定の貸方に記帳し、取得原価から直接マイナス
・間接法…減価償却費の額を減価償却累計額(資産のマイナス)勘定の貸方に記帳
・会計期間の途中で固定資産を購入した場合の減価償却費は以下の式で求める
「1年分の減価償却費×購入月から期末月までの月数/12ヵ月」
・固定資産が帳簿価額より高く売れた時…差額を「固定資産売却益」(収益の勘定)とする
・固定資産が帳簿価額より安く売れた時…差額を「固定資産売却損」(費用の勘定)とする
掲載日:
※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。