Dr.Kの経理お悩み散薬
費用として管理する備品とは?
「経理実務の学校」に寄せられる実務家の悩みをDr.Kが解説!
(Q)
法人税法上の減価償却資産の有形減価償却資産で、機械装置は通常固定資産と
して計上しますが、備品(オフィスで使われる、机、椅子、パソコン、書棚、
ロッカー、観賞用植物、等)は費用として計上でき、固定資産台帳では管理せ
ず、備品として管理すると聞きました。費用として管理する備品にはどのよう
なものが含まれるのでしょうか?通常のオフィスに存在する物品で管理するも
のを具体的に教示願います。
(A)
費用計上するなどで固定資産台帳で管理しない備品管理に関しては、会社によっ
て範囲がまちまちですので、これという取り決めがあるわけではありません。
ただ、明細を押さえていなければ、ずさんな管理ということになってしまいま
すので、資産台帳などを作成するべきでしょう。
例えば、資産台帳で管理する範囲は以下のようなものです。電子機器(パソ
コン・プリンター・電話機など)、机・イス・キャビネットなど、ソフトウェ
ア。 現物にラベルを貼るなどして管理し、半年や一年ごとに実査を行うのが
よいでしょう。
(Q)
法人税法上の減価償却資産の有形減価償却資産で、機械装置は通常固定資産と
して計上しますが、備品(オフィスで使われる、机、椅子、パソコン、書棚、
ロッカー、観賞用植物、等)は費用として計上でき、固定資産台帳では管理せ
ず、備品として管理すると聞きました。費用として管理する備品にはどのよう
なものが含まれるのでしょうか?通常のオフィスに存在する物品で管理するも
のを具体的に教示願います。
(A)
費用計上するなどで固定資産台帳で管理しない備品管理に関しては、会社によっ
て範囲がまちまちですので、これという取り決めがあるわけではありません。
ただ、明細を押さえていなければ、ずさんな管理ということになってしまいま
すので、資産台帳などを作成するべきでしょう。
例えば、資産台帳で管理する範囲は以下のようなものです。電子機器(パソ
コン・プリンター・電話機など)、机・イス・キャビネットなど、ソフトウェ
ア。 現物にラベルを貼るなどして管理し、半年や一年ごとに実査を行うのが
よいでしょう。
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※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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