仕訳道場
総務パックの問題
(前回までのあらすじ)
Beauty、コロ、Vitamin Vinoは『第2回世界仕訳大会』に出場。
コロは、1人目の対戦相手ンバ(Africa)を勝ち抜いた。
Beautyは、2人目の対戦相手ねむねむ星人からストレート勝ちした。
コロは、3人目の対戦相手麗麗(China)を勝ち抜いた。
Beautyは、4人目の対戦相手アサノビッチ(Europe)に1勝2敗。
(『世界仕訳大会』のルール)
1対1で対戦して交互に問題を出し合い、先に3勝した方が勝ち。
5人勝ち抜いたら優勝。
(Vitamin Vino)「何をしとるんじゃ〜!(怒)
みているこっちの方がはずかしいワイ。」
(コロ)「Beauty!かっこわるいコロ・・・」
(Asian Beauty)「うるさいわねェ〜。
(アサノビッチを指さしながら)
絶対にコイツを打ち負かして見せるから、
だまってみてなさい。」
(アサノビッチ)「ムムム・・・おおきく出ましたね。
じゃあ。次の問題いきますよ〜!」
(A)「これに正解して逆リーチをかけるワ。」
(ア)「では問題・・・
期末商品の数量は、帳簿棚卸が150個、実地棚卸が147個。
期末商品の単価は、原価が@80円、時価が@70円。
低価法を採用している場合の仕訳は?」
(A)(持っていたカバンの中から電卓を取り出して)
「え〜と・・・(電卓をたたきながら)」
(ア)「・・・電卓を持ち歩いているんですか?」
(A)「エッ?(驚)
あなた、今まで電卓なしでやってきたの?」
(ア)「はい・・・」
(A)「仕訳をするのに、電卓がいらないなんて(驚×2)
(頭がいいんだか悪いんだか、わからない人ねェ〜)」
(ア)「必要なかったもので・・・」
(A)「まぁいいわ!答えを言うわヨ!
(借)繰越商品 12,000
(貸)仕入 12,000
この仕訳と、もう1つの仕訳が
(借)棚卸減耗費 240
(借)商品評価損 1,470
(貸)繰越商品 1,710 この2つヨ!」
アサノビッチは、床に何かを書いている・・・
(A)「何してるの?」
(ア)「今、計算しているんです。」
床を見ると計算式がいっぱい書いてある。
どうやら筆算をしているようだ。
(A)「呆れた。よくそれで準決勝までこれたわね。」
(ア)「(やっと計算が終わったらしく・・・)
正解です。やっぱり電卓があると早いですねェ〜。」
(A)「当たり前でしょ!仕訳するには電卓は必需品よ。
今度からは持ってくることね!」
(ア)「・・・(小さい声で)はい。」
(A)「あんまり簡単だと、張り合いがないからサ。」
前の問題で赤っ恥をかいたBeautyだったが、落ち着きを取り
戻したようだ。この調子で次の勝負にも勝って決勝に進むんだ!
Beauty、コロ、Vitamin Vinoは『第2回世界仕訳大会』に出場。
コロは、1人目の対戦相手ンバ(Africa)を勝ち抜いた。
Beautyは、2人目の対戦相手ねむねむ星人からストレート勝ちした。
コロは、3人目の対戦相手麗麗(China)を勝ち抜いた。
Beautyは、4人目の対戦相手アサノビッチ(Europe)に1勝2敗。
(『世界仕訳大会』のルール)
1対1で対戦して交互に問題を出し合い、先に3勝した方が勝ち。
5人勝ち抜いたら優勝。
(Vitamin Vino)「何をしとるんじゃ〜!(怒)
みているこっちの方がはずかしいワイ。」
(コロ)「Beauty!かっこわるいコロ・・・」
(Asian Beauty)「うるさいわねェ〜。
(アサノビッチを指さしながら)
絶対にコイツを打ち負かして見せるから、
だまってみてなさい。」
(アサノビッチ)「ムムム・・・おおきく出ましたね。
じゃあ。次の問題いきますよ〜!」
(A)「これに正解して逆リーチをかけるワ。」
(ア)「では問題・・・
期末商品の数量は、帳簿棚卸が150個、実地棚卸が147個。
期末商品の単価は、原価が@80円、時価が@70円。
低価法を採用している場合の仕訳は?」
(A)(持っていたカバンの中から電卓を取り出して)
「え〜と・・・(電卓をたたきながら)」
(ア)「・・・電卓を持ち歩いているんですか?」
(A)「エッ?(驚)
あなた、今まで電卓なしでやってきたの?」
(ア)「はい・・・」
(A)「仕訳をするのに、電卓がいらないなんて(驚×2)
(頭がいいんだか悪いんだか、わからない人ねェ〜)」
(ア)「必要なかったもので・・・」
(A)「まぁいいわ!答えを言うわヨ!
(借)繰越商品 12,000
(貸)仕入 12,000
この仕訳と、もう1つの仕訳が
(借)棚卸減耗費 240
(借)商品評価損 1,470
(貸)繰越商品 1,710 この2つヨ!」
アサノビッチは、床に何かを書いている・・・
(A)「何してるの?」
(ア)「今、計算しているんです。」
床を見ると計算式がいっぱい書いてある。
どうやら筆算をしているようだ。
(A)「呆れた。よくそれで準決勝までこれたわね。」
(ア)「(やっと計算が終わったらしく・・・)
正解です。やっぱり電卓があると早いですねェ〜。」
(A)「当たり前でしょ!仕訳するには電卓は必需品よ。
今度からは持ってくることね!」
(ア)「・・・(小さい声で)はい。」
(A)「あんまり簡単だと、張り合いがないからサ。」
前の問題で赤っ恥をかいたBeautyだったが、落ち着きを取り
戻したようだ。この調子で次の勝負にも勝って決勝に進むんだ!
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弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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