経理で役立つエクセル講座
外部データを取り込む方法
こんばんは、コロ。人生コロコロ。上り坂で逆走コロコロ、
下り坂で転落コロコロ。あっちへコロコロ、こっちへコロ
コロ。それでも、軌道修正を繰り返して、光の射す方へコロ
がりたい。9月はコロにとっての節目の月コロ。それでは、
コロのエクセル講座、スタートコロ!今回は外部データを
取り込む方法を伝授するコロ。
実務で扱う外部データと言えば、CSV形式コロ。CSV形式とは、
カンマでデータを区切ったテキストファイルのことで、通常は
エクセルと関連付けられており、ファイルをダブルクリックし
て開くと、エクセルが起動するコロ。ちなみに、メモ帳を起動
させて、「ファイル」メニュー→「開く」→「ファイルの種類」
を「すべてのファイル」に変更した上で、任意のCSVファイル
を開くと、テキストがカンマで区切られていることが分かる
コロよ。さて、テキストファイルにも拘わらず、自動的にエク
セルデータのように表示されるCSV形式ですが、その利便性が
かえって仇になることがあるコロよ。例えば、メモ帳を起動
させてファイルを開くと「1−1」と表示されるデータであっ
ても、ファイルのダブルクリックで開くと、エクセルがデータ
の内容を自動認識し、「1月1日」日付データとして表示されて
しまうコロ。あるいは、メモ帳ならば「0914」と表示され
るデータであっても、ファイルのダブルクリックで開くと、
数値として認識されて、「914」になってしまうコロ。
そこで登場するのが「テキストファイルウィザード」コロ。
<コロコロ伝授>
「メニュー」→「外部データの取り込み」→「データの取り
込み」→任意のCSVファイルを選択すると、「テキストファイ
ルウィザード」画面が表示されるコロ。まずウィザード1/3
の「元のデータの形式」欄で「カンマやタブなどの区切り文字
によってフィールドごとに区切られたデータ」にチェックが
付いていることを確認し、「次へ」をクリックするコロ。次に
ウィザード2/3の「区切り文字」欄で「カンマ」を選択し、
ウィザード3/3で「データのプレビュー」欄に記載されてい
るデータのうち、エクセル上、数値として認識させたくない
ものを、「列のデータ形式」欄から「文字列」に変更すれば良い
コロ。先の例では、「1−1」を日付データではなく、そのまま
認識させたいのであれば、ウィザード3/3で「列のデータ
形式」欄から「文字列」に変更すれば良いし、メモ帳で「09
14」と表示されるデータを日付として認識させたいのならば
同じく「列のデータ形式」欄から「日付」に変更すれば良いコ
ロ。このように、ダブルクリックで開くと表示形式が不適切に
なってしまうようなCSVファイルは、「テキストファイルウィ
ザード」によって取り込むコロ。それでは、本日はここまで。
さよならコロ。
下り坂で転落コロコロ。あっちへコロコロ、こっちへコロ
コロ。それでも、軌道修正を繰り返して、光の射す方へコロ
がりたい。9月はコロにとっての節目の月コロ。それでは、
コロのエクセル講座、スタートコロ!今回は外部データを
取り込む方法を伝授するコロ。
実務で扱う外部データと言えば、CSV形式コロ。CSV形式とは、
カンマでデータを区切ったテキストファイルのことで、通常は
エクセルと関連付けられており、ファイルをダブルクリックし
て開くと、エクセルが起動するコロ。ちなみに、メモ帳を起動
させて、「ファイル」メニュー→「開く」→「ファイルの種類」
を「すべてのファイル」に変更した上で、任意のCSVファイル
を開くと、テキストがカンマで区切られていることが分かる
コロよ。さて、テキストファイルにも拘わらず、自動的にエク
セルデータのように表示されるCSV形式ですが、その利便性が
かえって仇になることがあるコロよ。例えば、メモ帳を起動
させてファイルを開くと「1−1」と表示されるデータであっ
ても、ファイルのダブルクリックで開くと、エクセルがデータ
の内容を自動認識し、「1月1日」日付データとして表示されて
しまうコロ。あるいは、メモ帳ならば「0914」と表示され
るデータであっても、ファイルのダブルクリックで開くと、
数値として認識されて、「914」になってしまうコロ。
そこで登場するのが「テキストファイルウィザード」コロ。
<コロコロ伝授>
「メニュー」→「外部データの取り込み」→「データの取り
込み」→任意のCSVファイルを選択すると、「テキストファイ
ルウィザード」画面が表示されるコロ。まずウィザード1/3
の「元のデータの形式」欄で「カンマやタブなどの区切り文字
によってフィールドごとに区切られたデータ」にチェックが
付いていることを確認し、「次へ」をクリックするコロ。次に
ウィザード2/3の「区切り文字」欄で「カンマ」を選択し、
ウィザード3/3で「データのプレビュー」欄に記載されてい
るデータのうち、エクセル上、数値として認識させたくない
ものを、「列のデータ形式」欄から「文字列」に変更すれば良い
コロ。先の例では、「1−1」を日付データではなく、そのまま
認識させたいのであれば、ウィザード3/3で「列のデータ
形式」欄から「文字列」に変更すれば良いし、メモ帳で「09
14」と表示されるデータを日付として認識させたいのならば
同じく「列のデータ形式」欄から「日付」に変更すれば良いコ
ロ。このように、ダブルクリックで開くと表示形式が不適切に
なってしまうようなCSVファイルは、「テキストファイルウィ
ザード」によって取り込むコロ。それでは、本日はここまで。
さよならコロ。
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※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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